新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)では、中国共産党による非人道行為が繰り返し行われていることが明らかになっていますが、習近平政権がロックダウンを通じ、ウイグル人を虐殺していることが明らかになりました。
中国では、現在も各地でロックダウンが実施されていますが、中でもウイグル自治区の伊宁市(グルジャ市)では、8月上旬から40日以上ロックダウンが行われ、食料が全く支給されず、多くのウイグル人が次々と餓死しています。
漢民族の家では食料の買い出しが許されているのに対し、ウイグル人の家では許されず、外出した場合、銃撃されるそうです。
しかも、緊急医療のための救急車もなく、子供が高熱を出しても病院に行くことができません。
ある高齢者は、隔離施設から帰宅すると、家にあった食料品が全て中国当局に捨てられていたそうです。
また、飢えの苦しさに耐えきれず、自殺するウイグル人も多くいるとのことです。
アメリカのワシントンに設立された東トルキスタン亡命政府のサリフ・フダヤール首相も、「中国がロックダウンを口実に、ウイグル人やその他のチュルク系民族を、強制的な飢餓によって故意に殺害していることは間違いない」と述べています。
中国のSNSでは、食料品がなく、飢餓に苦しんでいるウイグル人らの様子が数多く投稿されていますが、そういった情報は中国政府が厳しく検閲し、削除しているとのことです。
悪魔の化身にすぎない中国共産党が一刻も早く滅び去り、全世界に平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
○【2009年ウイグル騒乱】漢人の集団が、棍棒、ナタ、包丁などの凶器を持って練り歩き、ウイグル人を襲撃・虐殺
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