中国北部で発生した洪水が、現地の主要な石炭生産拠点に大きな被害を及ぼし、電力不足解消の大きな妨げとなっていることが明らかになりました。
同国で最大の石炭生産量を誇る山西省では、記録的な豪雨の影響により、60カ所におよぶ炭鉱の操業停止を余儀なくされた上、隣接する陝西省(石炭生産量国内3位)でも、炭鉱の操業を停止しているとのことです。
これにより、主に発電に使用される一般炭の先物価格は11日、鄭州商品取引所で最大12%値上がりし、1トンあたり1408人民元(約2万5000円)の史上最高値を記録しました。
中国は、電力不足解消のために、オーストラリアからの石炭輸入禁止令をひそかに解禁したほか、内モンゴル自治区にある72の炭鉱に即時、増産を指示していました。
しかし、国内の主な炭鉱が操業停止になった以上、電力不足を解消することは極めて困難な状況となりました。
このように中国は、衰退するしかない状況へとますます追い詰められており、神様からの裁きを受けているとしか考えられません。
今後、李家のような極悪人を輩出する中国にさらなる裁きが下り、完全に滅び去りますことを心から祈ります。
○【裁かれる中国】再生エネルギー重視の結果、深刻な電力不足で経済に大打撃 各地の工場は停止、信号も止まり道路は大渋滞
○【中国の衰退が止まらない】「一帯一路」の参加国が続々と反発
コメントを書く