全米の大学スポーツ連盟・NAIAは8日、トランスジェンダーの選手について、女子競技会への出場を禁止する方針を示しました。
大学スポーツを統括する団体では初の措置で、今年8月から適用されることのことです。
女子大会に出場できるのは、出生時の性別が「女性」の選手と、ホルモン治療を開始していない選手と定め、治療をしている選手の活動は練習などに限られるとのことです。
現時点では、全米の少なくとも24の州で、トランスジェンダーの女性が特定の女子の競技会へ参加することを法律で禁止しています。
NAIAの方針を受け、日本のネット上ではでは「むしろ、どうしていままでまかり通っていたのか…。 ジェンダー女性に阻まれ、勝利を逃した方々は悔しい思いをしたでしょうに…」「そもそも何故男女で分けて競技をしてるのか考えたら当然なんだけど」「やっと動き出した」といったコメントが次々と投稿されています。
差別禁止を口実に女性の活躍の場を奪い、命までも危険にさらす悪人たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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