山形県の『ミス花笠』、女性限定の応募条件を撤廃 性別にかかわらず“ミス”の名称は維持

山形県の『ミス花笠』、女性限定の応募条件を撤廃 性別にかかわらず“ミス”の名称は維持

山形県花笠協議会は、夏の風物詩「花笠まつり」を盛り上げる「ミス花笠」について、今年から女性限定の応募条件を撤廃、性別を問わずに募集すると発表し、物議を醸しています。

ミス花笠は祭りの期間中、山車に乗ったり、パレード最後尾で踊ったりするほか、首都圏などで観光PRを行い、年間10件程度の派遣事業に参加することになっています。

これまでの応募条件は、山形県内在住で18歳~25歳(高校生を除く)の未婚女性とし、応募者の中から毎年4人が選ばれてきました。

しかし年々、応募者が減少しており、協議会の職員から「性別で制限されるのは時代にそぐわない」などといった声が上がったため、応募条件を「未婚女性」から「未婚の方」に変更したとのことです。

また、選ばれた人の性別にかかわらず、「ミス」の名称は継続する方針で、協議会は「名称変更は男性からの応募状況をみて検討する」と説明しています。

応募条件の変更について、山形市・観光戦略課の担当者も、「幅広い人たちから理解を得るためにも、時代や状況に応じた柔軟な考えや検討は必要だ」と話しています。

この方針を受け、「女性限定が何故時代にそぐわないの? あちら系の人達に批判されたくないだけでしょ」「なんでもかんでも… 呆れて物が言えん」「オッサンでも選ばれれば『ミス花笠』と言う事なのでしょうか」「そのうちにトランスジェンダーが⁉︎」と言った批判の声がネット上では殺到しています。

多様性を口実に、様々な混乱をもたらそうとする悪人たちが全て厳正に裁かれ、男女ともに尊重される社会が到来しますことを心から祈ります。

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