静岡県知事選に当選した鈴木康友(66)が、メガソーラー利権や中国共産党と密接に繋がっていることが判明し、物議を醸しています。
今回の選挙で、鈴木康友は浜松市長時代の実績や経験をアピールするとともに、川勝知事が拒みつづけたリニア中央新幹線の推進や、企業誘致、スタートアップ企業の育成などを通じた地域経済の活性化などを訴えてきました。
当選後、鈴木康友は「これまで25年の政治・行政の現場で培った経験、知見、人脈など全部を注ぎ込んで県政の立て直しとさらなる発展に全力を尽くしていきたい。選挙は終わったので、全ての県民とともにオール静岡で幸福度日本一の静岡県を作るため全力を尽くしていきたい」と述べました。
しかし、今回の選挙で、これまで川勝前知事を支えてきた会派が鈴木康友を支持していることが判明し、再びリニア工事が暗礁に乗り上げるのではないかと懸念されています。
現に、鈴木康友は選挙の終盤になると、当初の主張を変え、川勝知事について「見過ごされていた環境問題を明らかにした」と繰り返し評価していたとのことです。
これまで、川勝前知事がリニア工事を拒んできたのは、その後ろ盾となっているスズキ自動車の鈴木修相談役の意向によるものだと言われていましたが、今回、当選した鈴木康友も同じく、鈴木修相談役から支援を受けています。
川勝知事を支えてきた会派は、鈴木康友氏を推薦しています。 pic.twitter.com/WoTYGUh05b
— ダイヤランドNEWS (@dialand_jp) May 5, 2024
静岡県知事選で現・大樹総研(元・S&Y総研)を作った鈴木康友氏が立候補しています。彼は当時から再エネ推進派で、前静岡県知事の川勝平太氏のパトロンであったスズキ自動車の鈴木修氏は鈴木康友氏のパトロンでもあるのですが、実はスズキ自動車はメガソーラー事業をやってまして、民主党政権末期で太陽… pic.twitter.com/On3ZS4WT1r
— take5 (@akasayiigaremus) May 12, 2024
しかも、鈴木康友は再生エネルギー推進派で、「浜松市では新エネルギー推進事業本部を作り、太陽光発電はじめ、再生可能エネルギーの導入促進に取り組んでまいりました」「震災以降、太陽光発電を中心に再エネの導入促進を進め、おかげさまで太陽光発電設備導入量日本一になり、今も堅持しております」と過去に語っています。
また、先月19日に行った記者会見では、「再生可能エネルギー導入日本一の静岡県をつくっていきたい」と述べていたことから、今後、県内にさらに多くのメガソーラーが誘致される可能性があります。
#静岡県知事選挙#大村しんいちさんを静岡県知事に
鈴木康友さんは、
浜松を太陽光発電導入日本一にしたと自慢されています。
知事になれば静岡県を日本一にすると言われていますよね。
鈴木康友さん
あなたは静岡県をこんな風景にしたいのですか?
熱海の土石流被害者のお気持ちは分かりませんか? pic.twitter.com/EqhN83VRAC— 月光仮面のおじさん (@62570yamaguchi) May 22, 2024
鈴木康友氏は浜松市長時代、太陽光発電を推進し公共施設の屋根貸しなどを行い2015年に太陽光発電導入量の日本一を達成したました。
もし、県知事になれば、東京都、京都府、神奈川県川崎市などに続く家庭用太陽光パネルの義務化に進むことは想像にたやすいでしょう。#静岡県知事選挙 pic.twitter.com/GGNigpeVmZ— ダイヤランドNEWS (@dialand_jp) May 12, 2024
メガソーラー利権の中核となっているのが、コンサルティング会社「大樹総研」の矢島義也という人物で、彼は政官界エリートたちとの昵懇ぶりで知られ、「政界フィクサー」とも呼ばれています。
矢島義也は、三浦瑠麗の夫「三浦清志」に太陽光発電事業を勧めたり、菅元総理とSBIホールディングス創業者・北尾吉孝を引き合わせるなど、再生エネルギー業界で暗躍してきました。
矢島義也は、鈴木康友と若い頃から親交があり、両者の頭文字をとって大樹総研の前身「S&Y総研」を立ち上げたことでも知られています。
鈴木康友は、北尾吉孝や菅元総理、野田元総理などとともに、矢島義也の結婚式に出席していたことも分かっています。
太陽光発電などの再生エネルギーは、中国共産党による侵略工作に利用されていますが、鈴木康友もまた、中国共産党のスパイとの疑いが持たれています。
鈴木康友は浜松市長時代に、地元の観光開発を促進するためとし、中国・浙江省杭州市の公務員、つまり中国共産党員を公費で採用する方針を示していました。
こうした背景から、静岡県政は川勝知事が治めていたときよりも、さらに県政が悪化するのではないかと懸念されています。
日本を蝕む中共スパイたちが一人残らず炙り出され、国民の利益に資する行政が行われますことを心から祈ります。
◯【川勝知事】『退職金ゼロ』の公約を破って受け取った退職金の総額が1億1000万円を超える見込み 辞任時期を6月にしたのも夏のボーナスを受け取るためか
◯『堀江貴文』が巨額詐欺容疑の『三浦瑠麗』を全力で擁護「文句を垂れている人はFラン卒40代のハゲデブ」と決めつけ批判殺到 両者とも中国共産党のスパイ『北尾吉孝』とズブズブの関係
◯三浦瑠麗、離婚を発表 詐欺容疑の夫から離れ、メディアへの復帰を狙うも、河野太郎とともに太陽光発電とワクチン接種を推進してきた過去が再注目される
コメントを書く