『松本人志』が週刊文春を提訴 弁護士は陸山会事件を担当し、聴取内容を捏造した東京検特捜部の元検事『田代政弘』 文春側の弁護士はその捏造を暴いた『喜田村洋一』

『松本人志』が週刊文春を提訴 弁護士は陸山会事件を担当し、聴取内容を捏造した東京検特捜部の元検事『田代政弘』 文春側の弁護士はその捏造を暴いた『喜田村洋一』

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が22日、性加害疑惑を報じた週刊文春を相手取り、名誉毀損による損害賠償と謝罪広告の掲載などを求める訴訟を起こしました。

松本人志は訴訟を通じて、性加害に該当するような事実はないということを明確に主張・立証するとし、文春側に5億5000万円の損害賠償を請求しています。

今回、松本人志が代理人に擁立した「田代政弘」弁護士と、文春の顧問弁護士「喜田村洋一」は、両者とも小沢一郎が強制起訴された「陸山会事件」に深く関わり、“因縁の仲”であることが判明し、大きく注目を集めています。

田代政弘弁護士は、元東京地検特捜部の検事で、2010年に「陸山会事件」の捜査に関わり、小沢の元秘書の取り調べを担当していましたが、裁判の過程で聴取内容を捏造していたことが発覚。

田代政弘

その後、田代政弘は捜査報告書に虚偽の記載をしたとして、虚偽有印公文書作成および行使罪で告発されたものの、嫌疑不十分だとして不起訴処分となりました。

しかし、2012年6月に最高検察庁から「懲戒処分」が下され、法務大臣からは「減給6カ月」の処分が下されたため、そのまま依願退職し、現在まで弁護士や税理士として法曹界に留まっていました。

この田代政弘による捏造を暴いたのが、「陸山会事件」で小沢一郎の代理人を務め、現在は文春の顧問弁護士に就いている「喜田村洋一」でした。

公判を傍聴していた記者によると、田代政弘は陸山会事件の第9回公判の最中に喜田村洋一から捏造を指摘され、法廷の場でひどく狼狽えていたそうです。

喜田村洋一

今回の裁判で松本人志は、女性と合意した上で性的な行為に及んだということを立証しなければなりませんが、過去の発言などから、すでに幾つもの悪条件を抱えています。

その上、不正行為に及び、信頼を損なった人物を代理人に擁立したため、「松本さんなぜ田代弁護士を選んだのかな?」「墓穴を掘った感が否めない、合意事項として何を立証できるのか?」「もっとましなんおったやろ?」「喜田村弁護士に返り討ちにあいそう」といったコメントや「役者が揃いすぎでは?」との声もネット上で次々と投稿されています。

◯Yahoo!ニュースコメント欄

悪質な性加害の手口や実態が全て明らかにされ、公正な判決が下されますことを心から祈ります。

◯【第23回】ミナのラジオ- 「プチエンジェル事件」も「旭川女子中学生いじめ凍死事件」も黒幕は中国共産党だった!! – ゲスト・KAWATAさん

◯吉本興業、『松本人志』の性加害報道について「飲み会自体はあった」「そういう行為もあった」とあっさり認める

◯『松本人志』が司会を務める番組に、吉村知事が『大阪万博PR』のためゲスト出演 「タイミング考えろよ」「どんな神経してるんですか?」「なんだよこの悪人2人組」など、無数の批判コメントが殺到

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