今月17日、石川県・輪島市の中学生約250人が、家族のもとを離れ白山市の施設に集団避難をしました。
輪島市内に住む中学生約400人のうち、258人が集団避難を希望しましたが、140人ほどは参加しませんでした。
また、珠洲市でも対象の中学生199人のうち102人が同意したため、21日に金沢市の「医王山(いおうぜん)スポーツセンター」に集団避難することが決定しています。
輪島市の教育委員会は、避難した子供たちが帰還できる時期について、約2カ月程度としているものの、先行きは不透明な状況となっています。
しかも、避難先での生活については詳細が明らかにされていないため、保護者はメディアの取材に対し、不安な心境を語っています。
あっちでちゃんと生活できるのか不安。何も内容がわからなくて不安。寂しいです。『携帯も持って行っていい』と言っているが、避難先のルールに従って使えるだけ。連絡もとれるかもわからないし、あっちの状況がわからない。本当はこっちにいてほしい。
(Q.そんななか送り出す理由は)娘の意思です。強い意思。あっちに行きたいっていう、その思いだけで送り出す。本当は反対
避難先での授業についても、当面は自習しか行わないとのことで、これについても「わざわざ集団疎開させ、授業は当面自習って」「やはり家族分断工作でしかないな、 これに疑問感じない奴等はおかしい」「集団疎開しなくても良いのでは?」「涙で別れるんだったら同意しなきゃ良かったのに。親の同伴が許されない時点で変なんだからさ」といった批判が殺到しています。
また、集団避難をした子供たちの安全を懸念する声も上がっており、今後の動向をつづけて注視していく必要があります。
災害に乗じて悪巧みをする悪人たちの不正が全て暴かれ、子供たちの安全がしっかりと守られますことを心から祈ります。
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