【食料危機から遠い日本】北海道のサバの漁獲量、10年前の約90倍に増加

【食料危機から遠い日本】北海道のサバの漁獲量、10年前の約90倍に増加

北海道における「サバ」の漁獲量が、この10年で約90倍に増加していることが明らかになりました。

2011年のサバの漁獲量は310トンで全国28位でしたが、2021年には約90倍の2万9000トンに増え、全国で5位に上昇したそうです。

函館では、これまでイカ漁が盛んでしたが、10年近くにわたり記録的な不漁が続いているため、漁師は「サバが何百トンと揚がる状況はありがたい、サバに感謝だなと」「イカはもう高級になっているので、サバを何とか水揚げしたい」と話しています。

道内では、サバが獲れても、「魚体が小さい」などの理由で廃棄されることもあるため、フードロスの観点からも、サバを活用した商品開発が進められているとのことです。

日本の周辺水域が含まれる太平洋北西部は、漁獲量が世界で最も多い海域で、世界の漁獲量の約4割(2019年)を占めています。

しかも、日本の広大な領海と排他的経済水域(EEZ)内には、暖流と寒流の潮目がいくつもあるため、魚の餌となるプランクトンが大量に発生し、両海流に住む様々な種類の魚を獲ることができるそうです。

○海に囲まれた日本の漁獲量

このように、日本はとても恵まれた環境下にありますが、ダボス会議や中国共産党に与する共産主義者らは「近いうちに食料危機に陥る恐れがある」などといって人々をミスリードし、昆虫食や培養肉などを普及させようと目論んでいます。

食料危機を捏造し、人々を脅かす者たちが全て厳正に裁かれ、今後も日本の食文化が守られますことを心から祈ります。

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