福島市は、メガソーラー発電所の相次ぐ建設によって景観が損なわれ、災害の発生も危惧されているとして、「ノーモア・メガソーラー宣言」を表明しました。
この宣言は、8月31日付で市長名により表明され、パネルの設置工事に伴う森林伐採などにより、景観悪化と安全に対する市民の懸念が高まったと指摘。
さらに、山地へのメガソーラー設置は「これ以上望まないことをここに宣言する」とし、「設置計画には市民と連携し、実現しないよう強く働きかけていく」との一文も盛り込んでいます。
市によると、市内にある出力1メガワット以上のメガソーラーは、8月時点で未完成も含めると26施設に上り、山間部に設置された太陽光パネルの影響で、土砂災害も発生しているとのことです。
市は、条例での規制も検討したそうですが「法の仕組み上、効果が乏しい」と判断し、今回、宣言で市の考えを明確に示すことにしたと説明しています。
これを受け、Twitter上では「素晴らしい判断」「他県も続いてほしい」と賛同する声が数多く上がっています。
これまで太陽光発電事業は、中国人らによる侵略工作の一環として日本各地に設置されてましたが、太陽光発電の危険性や有害性がこうして着実に認知されつつあるようです。
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福島市の取り組みが全国に波及し、自然環境や人々の安全な暮らしが守られますことを心から祈ります。
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