河野デジタル大臣は「マイナンバー総点検」の中間報告を公表し、「マイナ保険証」の紐付けの誤りが新たに1069件確認されたと発表しました。
マイナ保険証が別人の情報と紐付けられるミスは、これまでに7372件確認されており、今回のものを合わせると、計8441件に上ります。
政府はマイナ総点検を中間報告、新たな紐付けの誤りが1069件。一方で私たちの取材では『思ったより紐付けミスは少なかった、インパクトとしてはマグニチュード0.00001くらい』政府関係者談。 小川彩佳アナ『まずマグニチュードに例えないでいただきたい、この感覚こそがマイナ問題の根底にあるのでは』 pic.twitter.com/jT3VoggSIk
— 桃太郎+ (@momotro018) August 9, 2023
その他にも、公務員などの共済年金のデータと、マイナンバーの紐付けミスが118件判明し、さらに、障がい者手帳に関して、調査した自治体のうち約2割で、不適切な紐付け作業が行われていたことも明らかになりました。
今回の紐付けミスについて、河野太郎は「エクセルのデータをコピーする時にコピペ先で一行ずれてしまった」と説明しています。
マイナンバーをめぐっては、度重なるトラブルにより、多くの国民が不信感を抱き、政府に対して怒りの声を上げていますが、一方の政府関係者は「思ったより紐付けミスは少なかった。インパクトとしては、マグニチュード0.00001くらい」などと話しているとのことです。
マイナンバーカードを強引に普及させ、国民を危険に晒す政治家たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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