中国の「秦剛(しん ごう)」国務委員兼外相の動静が、1か月にわたって途絶えており、コロナ感染や女性問題、勢力闘争による失脚など、様々な憶測が飛び交っています。
「秦剛」の動静が最後に伝えられたのは6月25日で、ロシア、ベトナム、スリランカの高官と相次ぎ会談したと外務省が発表していました。
中国政府は、消息が途絶えてから1カ月後の7月25日、「秦剛」外相を解任し、中国外務省のホームページに記載されていた彼の情報を一斉に削除、後任として、前外相の「王毅(おうき)」政治局員を任命しましたが、交代の理由については明らかにしていません。
また、中国政府は、25日にNHK海外放送のニュース番組で、秦剛外相の解任が報じられた際、放送を約1分半にわたり遮断、カラーバーと「信号異常」を示す画面に切り替え、検閲を実施しました。
中国ではこの数年の間に、政府高官らが次々と謎の死を遂げていることから、「秦剛」も既に死亡している可能性がなきにしもあらずです。
○【中国滅亡】中国共産党員およそ9000万人のうち1割が死亡 南京市では1カ月の火葬数が通常の6〜7倍に
全世界に侵略の手を伸ばし、多くの人々を苦しめてきた中国人らに、さらなる厳格な裁きが下されますことを心から祈ります。
○【滅びゆく中国共産党】中国の政府高官らの大量死が止まらず 政府外交部の高官は計60人、中国科学院と中国工程院の院士は計61人が死亡
○【中国共産党の血みどろの派閥抗争】中国政府のブレーンとも言われる中国科学院・工程院の院士たちが大量死、さらに「朱鎔基」元総理も死亡
コメントを書く