政府は9日、新しいマイナンバーカードの導入や、カードの利用拡大施策などを盛り込んだ「重点計画」を閣議決定しました。
合わせて、マイナンバーカードに関する「工程表」を作成し、「健康保険証」や「運転免許証」のほかに、「母子健康手帳」との一体化を今年中に開始する方針を示しました。
マイナンバー制度をめぐっては、別人の医療情報や銀行口座、年金記録などが誤って紐付けされるトラブルが相次いで確認されており、国民からは紐付けの中止を求める声が殺到しています。
○【河野太郎の出身地・神奈川県平塚市】マイナンバーカードと銀行口座の紐付けトラブルを受け、公金受取口座の当面の利用を停止 市民の不安感に配慮し
そのため、母子手帳の一体化に関しても「出生時の細かい記録、予防接種、健診、発達の記録、子育ての注意事項、気を付けないと行けない排便の色とか、マイナンバーカードでどうやって記録して、母親や子供自身が見たい時すぐに見れるの?」「落としたら、自分の全てを曝け出す様な怖いカードを持ち歩かないといけない恐怖!」「今のずさんな管理だとデータ消えたとか人のデータと混じったとか有りそう」といった批判が殺到しています。
このように政府は、マイナンバーカードを強引に普及させ、国民を危険に晒すだけでなく、生活の様々な場面で不便な思いをするよう仕向け、これまで円滑だった社会システムまで破壊しようとしています。
国民の訴えに一切耳を傾けることなく、独裁体制を貫きつづける岸田内閣と、彼らに加担する悪徳政治家たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○【岸田内閣】銀行口座や携帯電話を契約する際の本人確認の手段として「運転免許証」や「顔写真のない書類」は廃止、「マイナンバーカード」に一本化
○【国会で暴露】マイナンバーに他人の銀行口座が紐付けられていたトラブルを、デジタル庁が福島市に隠蔽するよう指示 マイナンバーは誰の口座でも紐付け可能
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