アイルランド政府が、EUの気候変動に関する目標（ネットゼロ）を達成するために、20万頭の牛を“殺処分”する計画を検討していることが明らかになりました。

（※ネットゼロ：大気中に排出される温室効果ガスと大気中から除去される温室効果ガスが同量でバランスが取れている状況のことです）

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同国委員会の報告によると、アイルランドでは約250万頭の肉牛と乳牛が飼育されているそうですが、もし、この政策が実施された場合、1割近くもの牛を削減することとなります。

https://twitter.com/jack_hikuma/status/1664813025587789824?s=20

また、牛の削減にかかる費用は2億ユーロ、日本円にしておよそ297億円に上ると報じられています。

同国の農務省は、この計画について、まだ最終決定ではないとしていますが、2030年までに農業によって排出される温室効果ガスを4分の1に減らすという目標を掲げているため、本当に実施する可能性は十分にあります。

アイルランドは、国土の8割以上を農地が占める農業大国であり、約490万人の人口に対して、2千500万人分に匹敵する食料を生産、乳製品や牛肉を大量に輸出し、欧州の食を支えているため、牛を削減すると、周囲の国の食料供給にも多大な影響を及ぼす恐れがあります。

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そもそも「地球温暖化」は、ダボス会議や中国共産党に属する共産主義者たちによって、ねつ造された茶番に過ぎませんので、最初からこうした温暖化対策など取る必要は全くありません。

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地球温暖化対策を口実に、卑劣な破壊工作を仕掛ける悪人たちが全て厳正に裁かれ、彼らの悪なる目論見が全て頓挫しますことを心から祈ります。

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