今月15日、中国・大連の海底トンネル(大連湾海底トンネル)で、開通からわずか半月しか経っていないにもかかわらず、水漏れ事故が発生し、安全性を懸念する声が広がっています。
大連湾海底トンネルは、着工から4年の月日を経て今月1日に開通したばかりで、当初は「100年耐えられる耐久性がある」と言われていました。
ところが、16日午前8時ごろ、同トンネルの運営センターに「トンネルの地面に水がたまっている」という通報があり、緊急補修作業が行われたそうです。
SNS上では、トンネルの天井から水が降り注ぐ様子や、車がハザードランプを点灯して徐行する様子などが拡散され、「開通してからまだ半月しか経っていないトンネルから水が漏れるのは理解できない」「海底トンネルの漏水は本当に恐ろしいことだ」といった声が数多く寄せられています。
大連市公安局は、今回のトラブルについて「補助道路にある消防バルブから水が漏れただけであって、海底トンネル自体に問題はない」と説明していますが、中国ではこうした事態は日常的に発生しており、今回も大きな事故へと発展する可能性はなきにしもあらずです。
○一帯一路の工事現場で、倒壊事故や手抜き工事が多発 世界中にリスクをばらまく中国共産党
利益ばかりを優先にし、人々の安全を顧みない中国人たちが、厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○中国からの輸入食品は年間382万トンに上り、9割が無検査で食卓に 除草剤入りアサリ、大腸菌入り冷凍野菜、カドミウム入り落花生、メラミン入り毒ミルク‥etc
○【山口県岩国市】『上海電力』のメガソーラー周辺で深刻な土壌汚染が発生 水田からヒ素、鉛など有害物質が検出、農家は稲作できず
○【2022FIFAワールドカップ・カタール大会】中国企業の参画したスタジアム建設やインフラ整備事業で6500人以上もの労働者が死亡 賃金の未払いも
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