前回の記事では、フロイトが、人間は近親相姦を行いたいと心の奥底で願っているかのようなウソの学説を唱え、私たちを自然の摂理に逆らうように導き、健全な成長を阻害しようとしてきたと書きました。
フロイトの思考の根底には、私たちを騙し、不健全な方向に導き、苦しめたい、救いを奪いたいという意図があります。
まさに悪魔と同じです。
今回の記事では、フロイトが発見した無意識について調べましたが、フロイトは、無意識の中に封印された辛い記憶が、人の健康を損なうと述べています。
これも、人々の考えを誤った方向に導き、救いを奪おうとしていることが分かってきましたので、詳しく検証していきたいと思います。
また、フロイトの持つ悪魔的な思考は、フロイトと同じように大発見をしたマルクス、ダーウィン、アインシュタインの3人にも見られることが分かりました。
この4人が全て悪魔崇拝者であり、神様を否定していることについても述べていきたいと思います。
「無意識の中に封印された辛い記憶が、人の健康を損なう」というウソ
「プロ意識」「意識が高い」「自意識過剰」
…私たちは日常会話で、「意識」という言葉を頻繁に使っています。
しかし、改めて「意識って何ですか?」と尋ねられると、すぐに返答できる人はそれほど多くないと思います。
前回からこのコラムで取り上げている「フロイト」は、私たちの意識を「意識」「前意識」「無意識」の3つに分け、それぞれが私たちの行動に深い影響を及ぼしていると考えていました。
そこでまず最初に、意識・前意識・無意識それぞれについて説明します。
意識とは、自分がしていること(行動)、考えていること(思考)に自分自身が気づいて頭でわかっていることを意味します。
例えば、今あなたはスマホの画面を開いて、このコラムを読んでいるかもしれません。
スマホを開くことも、コラムを読むことも、自分自身で理解しています。
これが意識です。
それに対して前意識は、意識の層の下にあり、普段は意識していない記憶や経験が入っている領域を指します。
このコラム記事に飽きてきて、別のサイトを開いたら、ある有名人の特集が組まれていました。
しかし、その人の名前を思い出そうとしても、すぐには思い出せない…
こんな場合のように、頑張ったら思い出せる記憶や経験が詰まった「入れ物」が前意識です。
ところが、この入れ物は二重構造になっており、入れ物の底のフタを開けると、もっと広い空間が広がっています。
しかも、その広大な空間の中には、意識に上ってこない、思い出したくない過去の記憶や経験が、たくさん詰め込まれています。
この、前意識のさらに奥底にある、思い出したくないたくさんの記憶や経験が詰まった広大な領域を、フロイトは「無意識」と呼びました。
○フロイトの『精神分析』をわかりやすく解説|キャリコン試験対策に!
フロイトによると、人は、自己防衛のために、たくさんの記憶や経験を抑え込んでいますが、これらの記憶や経験は、無意識の領域の中でいつまでも鮮明に保たれているそうです。
この、無意識の中に封印された辛い記憶や経験が、人の健康を損なうと、フロイトは主張しました。
心理学者たちは、「思い出したくない記憶や経験が、無意識の領域の中でいつまでも鮮明に保たれている」ことを実証しようと、60年以上にわたってさまざまな実証実験を行ってきました。
優れた手法がいくつも考え出され、長期にわたって行われた実証実験の結果は、皆さんご察しのとおり、「抑え込まれた記憶や経験がいつまでも鮮明に保ちつづけられることはなかった」でした。
「それでは、『PTSD』を発症している人はどうなんだ。辛い記憶や経験で、体に変調を及ぼしているじゃないか」という意見も出てくると思います。
PTSDとは、「心的外傷後ストレス障害」といい、兵士として戦争に参加したり、深刻な犯罪に巻き込まれたりした人に、恐ろしい出来事の辛い記憶が、幾度となく目の前によみがえってくる症状のことです。
アメリカでは、ベトナム戦争の帰還兵にPTSDで苦しんでいる人がいます。
しかし彼らの中には、ベトナム戦争での体験を「忘れた」人はいません。
ベトナムのジャングルでの記憶は消えておらず、とんでもないときに唐突にわき上がってくるのです。
一方、無意識の記憶は、思い出さないように抑え込まれています。
つまり、「忘れた」記憶なのです。
忘れ去られた記憶が原因で、体に変調を及ぼすでしょうか。
忘れていないからこそ、いつまでも辛いのではないでしょうか。
フロイトはここでも「ウソ」を言っていたことになります。
しかし、無意識の中に封印された辛い記憶や経験が、人の健康を損なうという考えは、現在でも広く継承されています。
辛い記憶が健康を損なうのなら、逆に、前向きな明るい記憶で人は健康になれるとも言えます。
この発想から生まれたのが「ポジティブ・シンキング」であり、神智学やスピリチュアルにもつながります。
しかし、フロイトのついたウソから出たポジティブ・シンキングも、やはりウソということになります。
ポジティブ・シンキングから発生した神智学やスピリチュアルは、どちらも神様と人間が真につながることを妨げており、フロイトの悪魔的な思考が現代も受け継がれていると言えるでしょう。
さて、フロイトに悪魔的な思考が見られましたので、マルクス、ダーウィン、アインシュタインについても、もう一度詳しく調べ直しました。
すると、4人の意外な共通点と、4人とも悪魔を崇拝する無神論者ではないかと分かりましたので、以下に検証したいと思います。
マルクス・ダーウィン・アインシュタイン・フロイトをつなぐ意外な共通点と、悪魔を崇拝する無神論者だという証拠について。
私が見つけた4人の意外な共通点をまとめ直すと、以下の3つになります。
①4人とも専門外の分野で、歴史に残るような大発見をした。
②ダーウィン以外の3人は無神論者であり、ダーウィンも神様の存在について否定的である。
③全員がユダヤ人で、悪魔崇拝者である可能性が濃厚である。
それぞれについて、以下に検証します。
①について
まず、「マルクス」について調べ直すと、彼は進学したボン大学で、共産主義とは無縁の「法学」を専攻していました。
次に、「ダーウィン」について調べてみると、彼は生物学者ではなく、「地質学者」でした。
「アインシュタイン」は、大学卒業後、「特許庁の局員」として生計を立てていました。
「フロイト」についても調べ直しましたが、彼は心理学者ではなく「神経学者」でした。
このように、4人とも専門外の分野で功績を上げ、名声を得ているのです。
②について
ダーウィン以外の3人、マルクス、アインシュタイン、フロイトは、無神論者として有名でした。
残るダーウィンも、自伝の中で、宗教と信仰を痛烈に批判しています。
本人は、無神論者ではなく不可知論(神様の存在は私たちには知り得ない)者であると述べていましたが、家族が日曜日に教会に通う間は散歩に出かけるなど、信仰と距離をとっていたことは明らかです。
このように、ダーウィン以外の3人は無神論者であり、ダーウィンも神様の存在について否定的だったということが分かります。
③について
RAPTブログを調べると、「フロイトはアシュケナジー(ユダヤ人)である」という記事を見つけました。
○RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。
アシュケナジーについて調べると、フロイトだけでなく、マルクスとアインシュタインもアシュケナジーだということがわかりました。
アシュケナジーは「悪魔崇拝者」であることが、RAPT理論により明らかになっています。
残るダーウィンも、「ユダヤ人」の疑いが濃厚です。ダーウィンの著作「ビーグル号航海記」の初稿は「イディッシュ語」で書かれていました。
イディッシュ語とは、中世ドイツ語にヘブライ語が混じったユダヤ人独特の言葉だそうです。
本が書けるほどイディッシュ語に精通しているということは、ユダヤ人の可能性が高いです。
さらに、ダーウィンの祖父、「エラズマス・ダーウィン」はフリーメーソンの構成員であり、マルクスは「ロスチャイルド」と親戚でした。
マルクスとダーウィンの2人はイルミナティとも関係していたのです。
このように、4人ともユダヤ人で、しかも悪魔崇拝を行っていた可能性が非常に高いのです。
さらに調べを進めると、「進化」という考えを最初に生物学に持ち込んだのは、ダーウィンではなく、前述した祖父のエラズマス・ダーウィンだそうです。
つまり、ダーウィンの唱える進化は、祖父のエラズマスのパクリの可能性が高いです。
また、アインシュタインは、数々の逸話を残しています。
・5歳になるまでまともに言葉を話せなかった。
・文字を覚えたての子供がよく書いてしまう鏡文字(左右を反転させた文字)を、彼は大人になっても書いていた。
・暗記が異常に苦手で、物理学者でありながら光速度の数値(毎秒29万9792キロメートル)すら言えなかった。
数値の暗記すらまともにできない人物が相対性理論を発見したわけですが、アインシュタインは特許庁に勤務しているときに、当時、最先端の発明理論や数式を知る機会を得ていますので、何らかのパクリを行っていた可能性があります。
ここで改めて、19世紀から20世紀にかけての大発見をした4人の共通点をもう一度記します。
①4人とも専門外の分野で、歴史に残るような大発見をした。
②ダーウィン以外の3人は無神論者であり、ダーウィンも神様の存在について否定的である。
③全員が偽ユダヤ人で、悪魔崇拝者である可能性が濃厚である。
以上のことから、これらの大発見の背景には、「神様の存在の否定」という狙いがあると考えられます。
ダーウィンの「種の起源」は、旧約聖書に書かれた人類創造の否定でした。
神は言われた。
「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」
神はご自分にかたどって人を創造された。
神にかたどって創造された。男と女に創造された。
(旧約聖書 創世記 第1章 第26節~第27節)
神様にかたどって創造された人類を、「サルから進化した」ことにして、神様の存在を否定しようとしたのです。
マルクスは、著書「ヘーゲル法哲学批判序説」で、人間が宗教を作ったのだ、宗教が人間を作ったのではないとして、キリスト教を否定しました。
アインシュタインは、「仏教」を近代科学と両立可能な唯一の宗教としています。
神様ではなく、仏を信じろと言うのです。
しかし、仏教が悪魔教であることは、RAPT理論で明らかになっています。
○仏教の「お経」や「真言」が悪魔を召喚するための呪文であり、仏教が悪魔教であるという確たる証拠。
フロイトは、人間の行動原理を全て性欲で説明しようとしました。
私たちを動物と同じレベルにまで貶めようとしたのです。
しかし、「神様の存在の否定」という考えを私たちの中に入れるため、悪魔崇拝者たちは彼らのトンデモ学説を、さも本当であるかのように、あらゆる方法を使って広めようとしてきました。
ノーベル賞創設の目的は、アインシュタインの嘘を隠微するためだったということも、RAPT理論ですでに明らかになっています。
○RAPT×読者対談〈第70弾〉ノーベル賞創設の目的はアインシュタインの嘘を隠蔽するため。
フロイトの無意識は、潜在意識と名前を変え、ニューソートの思想に結びついていきました。
ダーウィンの進化論については、ローマ法王が「カトリックの教えと矛盾しない」という声明を出しました。
マルクスの共産主義に至っては、ソビエト連邦や中国などといった、共産主義に基づいた国家まで建設することになりました。
トンデモ学説のウソを信じ込ませるため、全世界レベルの大掛かりなウソをついていたのです。
悪魔崇拝者たちの財力とネットワークがなければ、ここまで大掛かりなウソはつけません。
しかし現在、これらの学説のウソがことごとく暴かれています。
神様はRAPTさんを通して、「これからの時代、非真理がこの世に広まることを許諾しない」と仰いました。
なぜなら、真理は人を救いますが、非真理は人を滅ぼすからです。
○RAPT朝の祈り会 2023年5月
2023年5月11日(木)
これからの時代、神様はこの世に非真理をばら撒く者たちを厳格に裁くと仰った。真理をこの世に広めるためには、先ず非真理をこの世から排除しなければならないからだ。だから、神様と心情一体となって、非真理をばら撒く者たちの滅びを強力に祈りなさい。
実は、今回のコラム記事は、作成するのにとても時間がかかりました。
フロイトが何を言いたいのか、私にはさっぱりわからなかったからです。
この記事の冒頭で「意識・前意識・無意識」について説明していますが、あるサイトには「意識は所持に、無意識は所有に似ている」とあり、別のサイトには「意識とは、今、自分で気づいている心で、無意識とは、意識の奥底にある、自分の知らない領域」とありました。
「意識は所持、無意識は所有」「意識とは心で、無意識とは領域」
…意味わかります?
悪魔崇拝者たちが語る言葉は、このようにとても理解が難しいです。
いや、正確に言うと、私たち庶民を煙に巻くような言い回しをわざとしているのです。
それは、彼らの語る言葉がウソにまみれており、そのウソを誤魔化すために、また新たなウソをついているため、彼らの言葉が頭に入ってこないのです。
つまり、彼らは「非真理の塊」なのです。
いっぽう、RAPTブログの有料記事には、神様が宣布した真理の御言葉が掲載されています。
記事を読むと、神様が宣布する御言葉はとてもシンプルで、頭の中にスッと入ってきます。
しかも、以前宣布された御言葉を読み返しても、書かれている内容はすべて一貫しています。
当然、以前の御言葉よりも最近の御言葉の方が次元が上がっているのですが、伝えたいことの本質は全く変わっていません。
これこそが真理です。
私たちは自分の頭の中から非真理を排除し、真理だけを頭の中に入れる生き方をしなければいけません。
それが、私たちが救いに至る唯一の道です。
○非真理が自分の頭に溜まると、この世の嫌なものばかりが目につき、真理が自分の頭に溜まると、この世の中が光り輝いて見えるようになる(十二弟子・KAWATAさんの証)
今、世の中には暗く、重苦しい空気が立ち込めていますが、頭の中に真理を入れ、非真理をどんどん排除していくことにより、見えるものや感じることが変わってきて、喜びと感謝に満ち溢れた人生を歩むことができます。
非真理にまみれたウソに騙されて、霊魂が死んでしまわないためにも、私たちには真理の御言葉が必要です。
一人でも多くの方が、真理の御言葉にふれて頭の中から非真理を取り除き、輝かしく有意義な人生を送れますよう、心から祈っています。
今回の記事では、フロイトが唱えた、無意識の中に封印された辛い記憶が、人の健康を損なうという考えが、人々の考えを誤った方向に導こうとしていることを検証しました。
また、19世紀から20世紀にかけて大発見を行った4人は、全員が専門外の分野で名声を得た悪魔崇拝者であり、神様を否定していたことも検証しました。
特に、4人がついたウソがバレないように、さらに大掛かりなウソを全世界レベルでつくという、馬鹿げた計画を大真面目に実行していたことが、お分かりいただけたと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様に神様からの祝福がございますように。
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