前回の記事で、菌類や細菌といった微生物が私たちにもたらす恩恵について書きました。
今回は、その他の生物が人間にもたらす恩恵について書きたいと思います。
まず最初にとりあげるのは『昆虫』です。
昆虫の種類は100万種もあると言われています。
種類も数もダントツに多いです。
私たちは昔から、昆虫を『益虫』と『害虫』に分けてきました。
『益虫』とは、文字どおり、人間に益をもたらす昆虫です。
具体的には、例えばミツバチが挙げられます。
ミツバチは花の蜜を集めますが、実は、蜜を集める過程で花の雄しべの花粉をからだに付着させています。
別の花に移動した際、その花粉が雌しべにつきますので、受粉の仲立ちをしているのです。
りんごやアーモンド、梨や梅など、私たちが食べている食物の多くは、ハチが受粉の仲立ちをしています。
上の画像のように、ハチがいなくなると、私たちの食生活はとたんに貧相になってしまいます。
小さな昆虫ですが、私たちの生活に計り知れない益を与えてくれているのです。
一方、昆虫の中には私たちの生活に害を及ぼす『害虫』もいます。
最も有名なのは『蚊』でしょうか。
蚊は、マラリアやデング熱を媒介します。
こういった伝染病で亡くなる人が、2020年は75万人もいたそうです。
蚊は、『人間にとって危険な動物ランキング』で堂々の1位でした。
○人間にとって危険な動物ランキング、1位による年間犠牲者は75万人
ちなみに、人間にとって危険な動物ランキング2位は『人間』で、46万人でした。
意外なところでは、5位にカタツムリが入っていました。
さまざまな寄生虫が宿っているそうで、年間2万人もの方が亡くなっています。
そんな蚊ですが、意外なことに、益虫としての側面もあるようです。
蚊の幼虫をボウフラと言いますが、ボウフラの生育に伴って、汚れた水が浄化されているのです。
さらに、メスの蚊は人の血を吸いますが、オスの蚊は花の蜜や果汁を吸います。
つまり、ミツバチ同様、植物の受粉を助けているのです。
一見、害虫のように見えて、実は陰ながら私たちの生活を助けていた…
奥が深いです。
では、植物はどうでしょうか。
私たちは昔から植物の果実や木の実を食べたり、木材を用いて住居を建てたりしてきました。
特に日本は、豊かな自然に恵まれていることもあり、植物から得られる恩恵が大きいです。
植物の光合成によって作り出された酸素は、私たちの呼吸に欠かせません。
逆に、私たちが排出した二酸化炭素は、光合成の材料になります。
また、大きく成長した樹木は、大地の奥深くまで根を伸ばし、土砂崩れなどが起きないように、地中に水を蓄えるはたらきをしています。
さらに、樹木から発せられるフィトンチッドは、私たちに癒しや安らぎを与えてくれます。
○フィトンチッドの効果と成分の取り入れ方&おすすめの木製家具5選
さて、近年、『循環型社会を目指そう』と声高に言われていますが、人間が行う循環型社会の場合、例えばアルミ缶のリサイクルにしても、洗浄を行い、表面の塗装を剥がし、缶の内側のコーティングを取り除き、熱を加えて溶かし、再び缶の形状に成形する…と、かなりの手間とエネルギーが必要になります。
しかし、自然界は最初から見事な循環型社会なのです。
循環のスタートは植物です。
植物が生殖のために行う受粉は、前述の昆虫が仲立ちを行います。
成長した植物は草食動物に食べられ、草食動物は肉食動物に食べられます。
枯れた植物や動物の死骸などは、微生物が分解して二酸化炭素や窒素にします。
その二酸化炭素や窒素は植物にとり込まれ、成長に使われます。
成長した植物は草食動物に食べられ、草食動物は肉食動物に食べられ…
と、ここまで紹介してきた生物が全て関わる、どこまでも完璧で無駄のないサイクルが出来上がっているのです。
さて、この循環を成立させるためには、植物の成長が不可欠です。
植物は草食動物に葉を食べられたあと、別の葉を大きくしなければいけません。
そのために植物は光合成を行い、有機物を体内で生成しますが、光合成を行うには太陽の光が必要です。
太陽の光のエネルギーを受けて成長した植物を草食動物が食べ、草食動物を肉食動物が食べています。
大げさに言えば、私たちは太陽のエネルギーを食べて生きているのです。
学校では、太陽の直径は地球の109倍もあり、表面温度は6000℃で、地球から1億5千万kmも離れていると学びます。
しかし実際は、太陽はそんなに遠くにはなく、大きさもうんと小さいです。
表面温度もそんなに高くないでしょう。
○【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.9 – 宇宙は存在しない!! 太陽は雲と同じ高度に浮かんだ小さな球体
太陽は、私たち人間が暮らしやすいように、もっとも適切な位置に適切な大きさで浮かんでいます。
では、誰がこの太陽を設置したのでしょうか。
その答えは聖書に書いてありました。
神は言われた。
「天の大空に光る物があって、昼と夜とを分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。天の大空に光る物があって、地を照らせ。」
そのようになった。
神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。
神はそれらを天の大空に置いて、地を照らさせ、昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。
神はこれを見て、良しとされた。
(創世記 第1章 第14節〜第18節)
そうです、微生物はもちろん、昆虫も植物も、さらには太陽や月さえも、私たち人間が暮らしやすいように神様が創造してくださったのです。
しかし、イルミナティたちはこのことを私たちに気づかせないよう、『地球は丸く、太陽のまわりを回っている』という嘘をつきつづけてきました。
しかし今、彼らのつきつづけてきた嘘が暴かれようとしています。
下のリンク先を見ると、オーストラリアから北米を経由して南米に至る航空路が示されています。
地図を見ると、なぜこのような遠回りをするのか理解できませんが、地球がフラットだと考えると、実は最短距離を通っていることが分かります。
また、宇宙開発といえばNASAですが、 下のリンク先にあるNASAが作成した若田光一の動画を見ると、背景は変化がないのに若田光一だけ画像が乱れています。
実際に宇宙には行っておらず、CGによる合成だということがバレバレです。
私たちはもっと神様に感謝をして、イルミナティによる支配から脱し、神様のために働き、神様に恩返しをする生き方をしなければいけません。
神様のために働いた人には、神様が働きに見合う報酬を与えてくださいます。
○イルミナティから報酬をもらって奴隷生活する時代は終わった!! 神様のために働き、神様から報酬をいただいてこそ、幸福に満ちた生を生きられる(十二弟子・KAWATAさんの証)
イルミナティに支配された奴隷同然の生活を離れて、神様の統治する世界で、平安と幸福に満ちた人生を送りましょう。
今回は植物の話題を取り上げましたが、日本で植物研究の第一人者と言われている牧野富太郎は、以下のような言葉を残しています。
『雑草という名の草は無い』
花壇に植えられている花々にも、その辺の道端に生えている草にも、植物にはそれぞれ必ず名前があります。
『その他大勢』の雑草という名前はないのです。
同じく、私たち一人一人にはそれぞれ必ず神様が与えてくださった個性・才能があります。
○RAPT有料記事59 (2016年4月16日)この世の誰もが「個性」の王様だ。
『その他大勢』に埋没することなく、自分の個性・才能を見つけ、それを磨き、神様のために使うことにより、私たちは幸せに生きることができ、神様から祝福をいただけるのです。
『自分の個性・才能が何なのかわからない』という人も多いと思います。
そんな人はぜひ、神様に祈り求めてください。
神様はあなたの求めに応じて霊感や悟りを与えてくださり、あるいは自然万物やあなたのまわりの人を使ったりして、あなたに気づきを与えてくださいます。
○RAPT有料記事265(2018年4月7日)今のあなたがどんなに惨めに見えたとしても、あなたたち一人ひとりには主が用意した使命と御心がある。
気づきが得られたら、まずは一歩一歩踏み出してみてください。
○RAPT有料記事336(2018年12月17日)主から構想やアイデアを受けて実践する人は100%成功するが、主から構想やアイデアを受けるためにはひたすら祈りと実践だ。
下記リンク先には、皆さんより一足先に一歩を踏み出し、神様の統治する世界で、幸せな人生を送っている方たちの証が掲載されています。
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どうか、一人でも多くの人が救いの道に至ることを祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様に神様の祝福がございますように。
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>1ヶ月あたり平均でだいたい8本の記事が出ますので、単純計算で記事1つにつき100円になります。
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