ネット銀行大手の「住信SBIネット銀行」が29日、東京証券取引所のスタンダード市場に株式を上場しました。
住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが50%ずつ出資して2007年に開業し、住宅ローンなどのサービスを手がけるネット専業銀行です。
29日は東証で式典が行われ、「円山法昭」社長が上場通知書を受け取った後、鐘を打って上場を祝いました。
ところが、同日昼前に「住信SBIネット銀行」のシステムに障害が発生、一部のサービスが利用できなくなるトラブルに見舞われ、円山社長は記者会見で「システム障害については一部のお客さまに大変ご迷惑をおかけした。今後、起こさないよう努力したい」と述べ、謝罪しました。
欧米の金融不安への懸念が根強い中での上場もあり、初日の29日は1205円と、売り出し価格の1200円をわずかに上回るのみの結果となりました。
「住信SBIネット銀行」は、シリコンバレーバンクの破綻やクレディ・スイス・グループの経営危機などにより、世界経済が大きく揺さぶられる中で上場したことにより、エキタス・リサーチの株式調査・IPO・プレースメント責任者「スミート・シン」は、「残念ながら上場のタイミングが良くなかった」と指摘。
「(住信SBIネット銀行の)業績に不満はほとんどないが、市場での最近の混乱で銀行株の調整があり、IPO(株式公開・上場)はもうそれほど魅力的には見えない」と述べています。
○住信SBIネット銀、市場の試金石に-今年に入り世界初の銀行IPO
また、4月21日には楽天グループ傘下の銀行子会社、「楽天銀行」が東証プライム市場に上場することが決定しています。
○【楽天グループ】過去最大の赤字3728億円 売上は1兆9278億円と過去最高を記録、モバイル事業参入で全て水の泡
楽天グループは、モバイル事業で莫大な赤字を計上しており、保有株の売り出しで資金を確保しようとしています。
「住信SBIネット銀行」に出資したSBIホールディングスの創業者「北尾吉孝」は、楽天グループの会長「三木谷浩史」とライバル関係にあり、事あるごとに楽天を揶揄してきたそうです。
北尾吉孝は、2022年5月の決算発表記者会見で「彼(三木谷浩史会長兼社長)は、自分が創り上げてきたものを悪いタイミングで売却する。(上場する楽天銀行・楽天証券に)いいバリューはつかないと思う」と語っています。
にもかかわらず、北尾自身も最悪のタイミングで「住信SBIネット銀行」を上場したため、自分の言葉がそのままブーメランとして返ってきたとネット上では揶揄されています。
北尾吉孝は2019年に、中国政府に経済政策を指導する「中国投資協会」の「戦略投資高級顧問」に就任しており、中国共産党のスパイとして金融業界で暗躍してきました。
そして、SBIホールディングスを介して、第6代国務院総理などを歴任した「温家宝」の蓄財のために一役買ったことでも知られています。
○【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.32 – 言行不一致のサイコパス、中国共産党員の「北尾吉孝」
○【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.33 – 大阪を中国共産党の支配下に置き、監視社会化しようと画策する「竹中平蔵」と「北尾吉孝」
楽天の三木谷浩史も、中国共産党と繋がりを持ち、事業を拡大させてきたことが分かっていますが、このように中共のスパイどうし激しく抗争し、潰し合っています。
○創価企業・楽天の三木谷会長「デジタル社会構想会議」で移民政策を強調 岸田政権下で着々と進む売国政策(背後に孫正義、池田大作‥etc)
日本を脅かす中国人スパイたちにさらなる厳格な裁きが下され、中国共産党ともども一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。
○【中共スパイの2大巨頭が裁かれる】『孫正義』率いるソフトバンク赤字9125億円 累計投資損失5兆68億円 『北尾吉孝』率いるSBIの純利益、前年比97.8%減
○SBI『北尾吉孝』は東日本大震災が起きることを最初から知っていた!! 2011年の年頭所感で地震を予言 3.11は中国共産党によって起こされたテロ
○【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.35 – テクノシステムの巨額の融資詐欺に関わったSBIホールディングス CEOの北尾吉孝は関与を否定
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