RAPTさんは、毎朝のお祈りの後、十二弟子の方々に向けて御言葉を伝えていらっしゃいます。
その音声は、有料記事という形で私たちも聞くことができます。
御言葉の内容は、実に多岐にわたっています。
神様の今後のご計画、悪を滅ぼすために捧げる祈りの内容、聖書の封印の解き明かし、さらには霊界の奥義など、私たち人間の頭では決して考えつかない内容が次々と宣布されています。
しかも、御言葉を聞くことにより、頭がリフレッシュされて恵みに満たされ、有意義で幸せな一日を過ごすことができます。
私は、御言葉の内容に感嘆したり、納得したりしながら聞くのが毎日の習慣になっています。
さて、2月12日に宣布された御言葉の中に、私にとって興味深い内容がありました。
RAPT朝の祈り会2023年2月
2023年2月12日(日)
この地球と人間は、神様が創った最高傑作であり、その機能美も造形美もどこまでも完璧だ。神様がそのように極めて優れた学者であり、芸術家であるように、私たちも優れた学者、優れた芸術家になって天の文化・芸術を成さなければならない。
詳細は有料記事をご購入の上、皆さんそれぞれで確認していただきたいのですが、一部を紹介しますと、『地球上にはかつて巨大な生物が存在していた』というものです。
『かつて存在した巨大な生物』といえば、すぐに思い浮かぶのが恐竜です。
2021年、私が住む長崎市に『長崎市恐竜博物館』がオープンしました。
博物館に展示されている恐竜の骨格標本を見ると、確かに大きいです。
しかし現在、恐竜は全て絶滅しています。
恐竜が絶滅した理由については、これまで様々な説が唱えられてきました。
○恐竜絶滅の原因は隕石ではない!絶滅した本当の理由や時期とは?
絶滅の原因その1:ポールシフト説
地球の磁極が反転したことにより、地磁気が失われて放射線や太陽光が直接差し込んだため、絶滅。
絶滅の原因その2:種子植物繁栄説
白亜紀に種子植物が栄え、光合成を盛んに行なったために空気中の二酸化炭素濃度が6分の1に減少。加えて、草食恐竜の餌となる植物が衰退したため、絶滅。
絶滅の原因その3:地球寒冷化説
白亜紀は、現在より平均気温が10℃ぐらい高かったそうです。それが7℃も下がってしまい、寒さに弱かった恐竜が絶滅。
いずれも決定打とは言えない中、登場したのが隕石衝突説でした。
1980年にメキシコのユカタン半島で発見された『チクシュルーブ・クレーター』。
直径が160km(一説には300km)もあります。
地上に巨大隕石が衝突したことにより、甚大な被害が生じたとされています。
まさに、『この世の地獄』といった感じの描写です。
現在のところ、この『隕石衝突説』が、恐竜の絶滅についての一番有力な説だそうです。
しかし、隕石衝突と同時期に火山の噴火が起きており、しかもその噴火は25万年も続いていたそうです。
さらに、現在では『火山の噴火でも隕石でもない、別の原因があったのでは?』とされています。
恐竜の種が減少していったということは、おそらく個体数も減少していったのでしょう。
火山の噴火や隕石の落下が起きる前から、恐竜は絶滅に向かっていたことになります。
RAPTさんが伝える御言葉では、『恐竜の絶滅は神様のご意志だった』ことが明らかになっています。
この地球は、神様が創造なさった最高傑作の芸術です。
しかし、最初から完璧だったわけではなく、この地球のスケールにふさわしい生物のサイズについて、神様は試行錯誤を繰り返していらしたのです。
巨大過ぎる生物は神様が滅ぼしながら、各生物は現在のサイズになりました。
ということは、恐竜だけでなく、他にも巨大過ぎたために滅んだ生物がいた可能性があります。
少し調べたら、確かにいました。
例えば『メガネウラ』というトンボの仲間。
○【メガネウラ】大きさ70㎝超!太古の巨大トンボの謎の生態と絶滅の謎!
日本最大のトンボ『オニヤンマ』は体長8cm程度だそうですが、メガネウラの体長は80cmあったそうです。
およそ10倍です。
身近なもので例えると、野球のバットぐらいでしょうか。
そのような巨大なトンボが古代には生息していたのです。
メガネウラの他にも、体長2mを超える『アースロプレウラ』というヤスデの仲間もいたそうです。
日本で最も多く生息する『ヤケヤスデ』の大きさが2cmほどですので、その100倍以上大きかったことになります。
では、動物はどうでしょうか。
調べてみると、『パラケラテリウム』というサイの仲間が見つかりました。
現代の『サイ』も、かなり大型の動物です。
上記リンク先によると、肩高(地面から肩までの高さ)がおよそ180cmです。
日本人成人男子の平均が172cmぐらいですので、それよりも少し高いぐらいです。
対するパラケラテリウムですが、肩高が5mぐらいあったそうです。
高さ5mを身近なもので例えるなら、信号機ぐらいでしょうか。
体重も、サイの2.4トンに対して、パラケラテリウムは24トンと、10倍も重かったようです。
それだけの巨体になると、体を支える骨や関節にも大きな負担がかかっていたと思われます。
また、餌も半端ない量が必要だったのではないでしょうか。
サイは草食動物ですので、多量の植物が必要になります。
そう考えて検索すると、巨大植物の痕跡ではないかと思われる山がありました。
アメリカのワイオミング州にある『デビルズタワー』です。
映画『未知との遭遇』では、宇宙船が着陸する場所として描かれました。
このデビルズタワー、どう見ても木の切り株です。
Google Mapでデビルズタワーの上からの画像を検索しましたが、切り株のひび割れにしか見えない構造もあります。
しかし、樹木が岩石になるということがあり得るのでしょうか。
調べてみると、大昔の樹木が土砂に埋もれた際、ケイ酸を含む地下水が染み込み、固くなってできた『珪化木』という化石があるそうです。
もしかすると、デビルズタワーも珪化木の一種なのでしょうか。
さらに調べてみると、デビルズタワーの地下に、巨大な根系(根茎?)が発見されたそうです。
画像で見る限り、これはどう見ても根です。
1マイルがおよそ1.6kmですので、深さ4マイルは6.4km、幅7マイルは11.2kmですか。
これが地下の根だとすると、地上の枝葉も同じように栄えていた可能性があります。
まさに巨大樹です。
さらに調べてみると、デビルズタワーと同様の山は世界の至る所にあることが分かりました。
○【巨木伝説】世界の巨木を紹介!この地球に山や森がなかった都市伝説とは?
これまで見てきたように、昆虫も動物も植物もすべて、過去にあったものは現代のものよりも巨大なサイズでした。
では、人間はどうでしょうか。
実は、巨大な人骨も世界の至る所で発見されているのです。
ここまで巨大生物たちの化石などを見てきましたが、いずれも海外で発見された事例でした。
この日本ではどうなのでしょうか。
実は、日本にも同様の事例がありました。
九州の大分県玖珠郡に、もともとは巨樹だったという伝説がある山があります。
その名も『伐株山(きりかぶさん)』。
○伐株山(きりかぶさん)の巨人伝説と巨大樹について考察する in 大分
大分県には他にも、万年(はね)山のように切り株のような山があります。
では、巨人の方はどうでしょうか。
巨樹の例に倣って伝説から調べてみると、日本には巨人に関する伝説がたくさんあるようです。
先ほどの伐株山についても、玖珠町に伝わる童話によると、切り倒したのは大男だったそうです。
Wikipediaで詳しく調べてみると、日本各地には巨人に関する以下のような伝説がありました。
私の地元、長崎県の島原地方には『みそ五郎どん』という大男がいたとされています。
ローカルなものを入れると、もっとたくさんの伝説があるのでしょう。
では、日本では巨人の骨などの具体的な事物は発見されているのでしょうか。
検索すると、すぐに見つかりました。
○巨人族の骨の化石、岩手・宮城地震で発見されていた! 古代日本にネフィリムが実在した?
2008年6月14日に起きた岩手・宮城内陸地震により、崩落した崖をリアルタイムで中継していたカメラに偶然映っていたそうです。
サイズはかなり大きいようですが、これは明らかに人骨です。
ここまで調べてきて、ふと疑問に思いました。
昆虫や動物については『過去に巨大な生物がいた』ことについて全く隠していないのに、巨樹や巨人については、その存在がひた隠しにされています。
デビルズタワーの地下に存在する根系をツイートした人は、現在アカウントが凍結されています。
また、岩手・宮城内陸地震の人骨は、しばらくしてブルーシートが掛けられてしまい、その後に放送されたニュース映像ではその巨人の骨が映像から消去された、あるいは、巨人の骨が回収された後の映像が流されるようになりました。
巨樹や巨人の存在を頑なに認めようとしない理由は何なのでしょうか。
調べてみると、その理由は聖書にあるようです。
巨樹についても巨人についても、聖書に記述がありました。
ああ、虐げる者は滅びその抑圧は終わった。
主は、逆らう者の杖と支配者の鞭を折られた。
かつて、彼らは激怒して諸民族を撃ち撃って、とどまることを知らなかった。
また、怒って諸国民を支配し仮借なく踏みにじった。
しかし今、全世界は安らかに憩い喜びの声を放つ。
糸杉もレバノン杉もお前のことで喜ぶ。
『ついに、お前が倒れたからもはや、切り倒す者が我々に向かって来ることはない』
(旧約聖書 イザヤ書 第14章 第4節途中〜第8節)
大地の真ん中に、一本の木が生えていた。
大きな木であった。
その木は成長してたくましくなり天に届くほどの高さになり地の果てからも見えるまでになった。
(中略)
天使は大声に呼ばわって、こう言った。
『この木を切り倒し、枝を払い葉を散らし、実を落とせ。
その木陰から獣を、その枝から鳥を追い払え。
ただし、切り株と根は地中に残し鉄と青銅の鎖をかけて、野の草の中に置け。
天の露にぬれるににまかせ獣と共に野の草を食らわせよ。
その心は変わって、人の心を失い獣の心が与えられる。
こうして、七つの時が過ぎるであろう』
(旧約聖書 ダニエル書 第4章 第7節途中〜第13節)
聖書の記述には『例え』が用いられていますので、イザヤ書もダニエル書も、『木』は別のものの例えで用いられていると思いますが、興味深いのは、どちらも木を『切り株』の姿にしていることです。
前述のデビルズタワーから日本の伐株山まで、その姿は全て『切り株』でした。
あらためて『ダニエル書』の抜き出した箇所を読んでみると、『地中に残した切り株は、人の心を失い、獣の心が与えられる』とも読み取れます。
旧約聖書で、獣について記述があるのは『ヨハネの黙示録』です。
わたしはまた、一匹の獣が海の中から上がってくるのを見た。
これには十本の角と七つの頭があった。
(中略)
竜はこの獣に、自分の力と王座と大きな権威を与えた。
(新約聖書 ヨハネの黙示録 第13章 第1節〜第2節)
わたしはまた、もう一匹の獣が地中から上って来るのを見た。
この獣は、小羊の角に似た二本の角があって、竜のようにものを言っていた。
(新約聖書 ヨハネの黙示録 第13章 第11節)
この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。
ここに知恵が必要である。
賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。
数字は人間を指している。
そして、数字は六百六十六である。
(新約聖書 ヨハネの黙示録 第13章 第17節途中〜第18節)
この文脈から考えると、獣とは竜(つまりサタン)の手下であり、霊的な存在のサタンに代わって、この地上で悪のかぎりを尽くす人間のことだと考えられます。
『巨大な木の切り株を残しておけば、その近辺に住む人間に獣の心(サタンの手先となって働く心)が与えられる』とでも考えたのでしょうか。
だから『デビルズタワー』という名前なんですね。
さて、巨人についての記述も、旧約聖書にいくつか見られます。
しかし、彼と一緒に行った者は反対し、「いや、あの民に向かって上って行くのは不可能だ。彼らは我々よりも強い」と言い、イスラエルの人々の間に、偵察して来た土地について悪い情報を流した。
「我々が偵察して来た土地は、そこに住み着こうとする者を食い尽くすような土地だ。我々が見た民は皆、巨人だった。
そこで我々が見たのは、ネフィリムなのだ。
アナク人はネフィリムの出なのだ。
我々は、自分がいなごのように小さく見えたし、彼らの目にもそう見えたに違いない」
(旧約聖書 民数記 第13章 第31節〜第33節)
ペリシテの陣地から一人の戦士が進み出た。
その名をゴリアトと言い、ガト出身で、背丈は六アンマ半、頭に青銅の兜をかぶり、身には青銅五千シェケルの重さのあるうろことじの鎧を着、足には青銅のすね当てをつけ、肩に青銅の投げ槍を背負っていた。
槍の柄は機織りの巻き棒のように太く、穂先は鉄六百シェケルもあり、彼の前には、盾持ちがいた。
(旧約聖書 サムエル記上 第17章 第4節〜第7節)
巨樹と違い、この部分の記述はリアリティに溢れています。
ゴリアトに至っては、身長(一アンマが約45cmですので、約2.9m)から鎧の重さ(一シェケルが約11.4gですので、約57kg)まで、克明に記されています。
巨樹と巨人の存在を認めるということは、聖書に書かれていることが『事実』だと認めることになります。
そうなると、宇宙の存在も、地球球形説も、進化論も全て否定されることになり、彼らがこれまで言いつづけてきた『嘘』が全てバレてしまうわけです。
さらに、神様が確かに存在なさることも、神様に反逆し続けてきたサタンがこれまで私たちを苦しめ続けたことも、全てバレてしまいます。
サタンの手先となって活動して来た悪魔崇拝者たちは、たちまち権力も名声も失い、この世で生きていくことすら困難になるでしょう。
あまりの苦しみに耐え切れず死を選んだとしても、行き先は地獄と決まっていますので、サタンの下で汚物にまみれながら、愛も正義もない、不条理と絶望に包まれた地獄で永遠に過ごすことになるのです。
10年ほど前までは、悪が裁かれることはなく、むしろ大きな悪を行えば行うほど栄えるような時代でした。
しかし、神様がこの世界を統治なさるようになってから、時代は明らかに変わりました。
今では、嘘をついたり悪を行ったりすれば、直ちに暴かれ、バッシングを受ける時代です。
悪人どもがこの世から全て滅んでしまうよう、これからも神様に祈り求めていきたいと思います。
話は変わりますが、この地球は神様が創造なさった最高の芸術です。
雄大な大自然、満天の星空といったスケールの大きなものから、咲き誇る花々や、規則正しく配列された細胞に至るまで、私たちの周りは美しいもので溢れています。
しかもそういった『造形美』だけに留まらず、例えばタンポポは、花の状態では『がく』だったつくりが、種が熟すると羽のように開き、風に飛ばされやすいように変化したり、一度着地すると地面に止まりやすいような突起が備わったりと、『機能美』も兼ね備えています。
さらに、植物は光合成で取り入れた二酸化炭素から有機物を生成し、同時に生成される酸素を体外に排出します。
植物から排出された酸素は全ての生物が体内にとり入れ、代わりに排出された二酸化炭素は植物がとり入れます。
また、植物は光合成によって生成した有機物を果実などに集め、それを草食動物が食べて命を育みます。
その草食動物を肉食動物が食べて命を繋ぎ、命尽きたあとは死骸をカビやキノコなどが分解し、有用な成分を植物が根から取り入れて自らの成長の糧にします。
このように、地球は有限な資源を無駄なく活用し、無限に続く完璧なサイクルを完成させているのです。
これらを全て『偶然の産物』だと捉えている現代科学は、何と愚かで傲慢なのでしょうか。
神様は、このような私たちの愚かで傲慢な行いについて心を痛められ、無神論を広めた中国共産党を滅ぼし、日本人に対して裁きを行うと宣布なさいました。
○この世界は、RAPTさんが予言してくださった通りに動き、変化している!!(十二弟子・KAWATAさんの証)
『裁き』と書きますと、私たちが滅ぼし尽くされるような感じを受けますが、神様は私たち人間をとても愛してくださっています。
神様が裁きを行うのは、私たちに対して『目覚めてほしい、救われてほしい』という思いがあるからです。
愛情のかけらもないのなら、水も酸素も与えず、何も手をかけずに放ったらかしにしておくでしょう。
しかし、先ほども述べたように、神様は私たち人間がどこまでも暮らしやすいようにと、この地球に完璧な生態系を完成させています。
このように、肉体が生きていける環境を整えてくださっているのは、私たちの霊を救いへと導くためです。
私たち人間一人一人には、肉体と霊体が備わっています。
○輪廻転生はあるのか。または「肉体」と「霊体」の仕組みについて。
神様は、私たちを全員天国に招き入れ、救いに導きたいと願っていらっしゃいます。
○RAPT有料記事700(2022年11月26日)あなたがこの世に生まれてきたのは、あなたの霊魂を成長させて天国に入るためだ。それがあなたの人生の最終ゴールだ。
しかし、天国は清いところであり、救いに至る道はとても狭いです。
だからこそ、神様は私たちに艱難を与え、救いに至る道に辿り着けるようにしてくださっているのです。
どうか一人でも多くの方が神様に立ち返り、ともに救いの道に至ることができますようお祈りいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様に神様のお守りと救いがありますように。
良い記事をありがとうございます。ただ一つだけ、根拠が間違っているものの指摘をさせてください。
「岩手・宮城内陸地震の中継映像の人骨」ですがネットに出回っているその画像は合成です。
検索で「吉野ヶ里遺跡 人骨 画像」と調べると全く骨の配置が同じ画像が出ます。出回っている画像はそれのはめ込み合成と思われます。
吉野ヶ里歴史公園のサイトの甕棺墓列の写真にあります。
いつも見させていただいております。これからも応援しています。