スウェーデン発祥の大手家具メーカー「IKEA」が設立した、次世代の持続可能な生活を探求するラボ「SPACE10」で、何年も前から昆虫を使ったファーストフードの開発が行われていることが判明し、波紋を呼んでいます。
「SPACE10」では、世界的な人口増加にともなう食糧問題の解決策として、昆虫や藻(も)を使ったホットドックやハンバーガー、ミートボールなどの開発が行われています。
「バグ(虫)バーガー」と名付けられたハンバーガーのパティには、ミールワーム(ゴミムシダマシ科の幼虫)が50g混ぜ込まれており、ビーツ(ビートルート)を使用して赤色に仕上げています。
また、ミルワームを使った「ミートボール」も開発中とのことです。
IKEAの店舗運営を行う「インカグループ(Ingka group)」は、世界経済フォーラム(ダボス会議)のパートナー企業であることから、彼らの意向を汲み、積極的に昆虫食の普及に向けた活動をしているわけです。
○【ダボス会議が開幕】温暖化防止のため飛行機・車に乗るなと言いつつ、自分たちはプライベートジェットと高級車で現地に到着 昆虫食を推進しつつ、自分たちはステーキやワインを楽しむ
現時点ではまだ、IKEAのフードコートで昆虫食の提供は行われていないようですが、今後、昆虫入りのハンバーガーやミートボールなどが販売される可能性は高いとみられます。
昆虫食を普及させ、人々の健康を脅かすダボス会議や中国共産党が厳正に裁かれ、跡形もなく滅び去りますことを心から祈ります。
○昆虫食の元販売員が「昆虫食はどんなに調理してもマズいし、バッタを食べた同僚はじん麻疹になり、サソリを食べたら高熱と嘔吐で仕事を休んだ」とツイートして話題に
○昆虫食の専門店『株式会社TAKEO』、甲殻類アレルギーを持っていない人でも、昆虫による食物アレルギーを発症する事例が存在すると警告
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