キリスト教カトリックを統率するローマ教皇庁(バチカン)は26日、中国が2018年に結んだ暫定合意に反して、独自に聖職者を任命したとして「驚いており、遺憾だ」とする声明を発表しました。
これまで、中国のカトリック教会の司教の任命権限を巡っては、長年、中国政府とバチカンが対立してきましたが、2018年の暫定合意により、双方が司教の任命に関与できるよう取り決めていたそうです。
ところが今回、中国側がバチカンの承諾を得ずに、教区と認めていない江西省の聖職者を、独自に教区補佐司教に任命したため、バチカンから声明が出される事態となったとのことです。
こうして中国のカトリック教会は、独自で聖職者を任命することによって、じわじわとバチカンの教会を乗っ取ろうと画策している可能性があります。
もっとも、バチカンも悪魔崇拝者の巣窟であることが既に暴かれていますので、中国共産党と互いに争い合い、共倒れして滅び去りますことを心から祈ります。
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