中国海南省で6日、何の予告もなく、突然、ロックダウンが発表されました。
少なくとも海南省の8つの市と県(合計人口約700万人)では、コロナ検査や食品の買い物、重要な職務などの理由がない限り、住民が居住地を離れることが禁じられ、公共交通機関も停止しました。
海南省は観光客が多く賑わう場所で、約15万人の観光客が足止めされ、人々は食糧不足に陥っています。
ある老婦人は「1つの玉ねぎは3食に分けて食べなればならない。肉と炒められず、生のままで食べるしかない。あと半月もすれば、蒸しパンさえ食べられなくなる」と語り、またある女性は「コロナで家に出られない。家の裏に緑の草がたくさん生えている。食べられるか?」と言いながら草を摘み取っています。
突然のロックダウンに対し、多くの観光客が反発して抗議デモを行い、「家に帰りたい」などと叫んでいます。
中国では、現在も厳しいコロナ対策が行われており、近くで感染者や濃厚接触者が確認された場合、隔離と健康監視が科せられます。
以下のツイートでは、上海楊浦区の建物で、検査の結果、48時間のロックダウンの通知を受けた直後、人々が閉鎖を突破し、四方八方へと逃げている様子がアップされています。
コロナ茶番を捏造し、世界中の人々を混乱と不幸に陥れた中国共産党が、一刻も早く滅びますことを心からお祈りします。
○上海市でのロックダウン政策は、習近平に敵対する江沢民派への粛正運動だった!!
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