
江戸川区に住む外国人の人口が、この15年でほぼ倍に増えて5万677人となり、東京都内で最多を記録しました。
斉藤猛・江戸川区長「国籍ではなく、同じ区民として」 都内最多の外国人5万人「うまく共存共栄」https://t.co/MImk8J1JEj
東京新聞デジタル— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) November 14, 2025
国籍別では、中国が最も多く1万7800人、次いでインドが7958人、ベトナムが4551人となっています。
江戸川区の斉藤猛区長は、14日の定例会見で外国人が町会の役員となっている事例を挙げ「うまく共存共栄している」との認識を示しました。
また、外国人への否定的な見方が広がっていることについては、「外国の方も納税しており、介護や建設などの業界では欠かせない存在となっている」と強調し、「国籍ではなく同じ江戸川区民として相談を受け、行政サービスを提供したい」と話しました。
ごみ出しのマナーや騒音などについては、「日本人と同じか若干少ないぐらいだが、一定数の苦情が届いている」とした上で、「トラブルが起きるのはわざとではなく、知らないからそうなっていると思う」と述べ、日本でのマナーなどを周知するため「えどがわ日本語クラス」を始めると発表しました。
さらに斉藤区長は、「日本人のコミュニティーにどう入ってもらうかが課題。祭りや防災訓練などにもどんどん参加してもらいたい」と語りました。
江戸川区では外国人の子供の出生数も増えており、昨年のデータを見ても、他の区と比べて際立って多いことが分かります。
【日本生まれの赤ちゃん3%が外国人】https://t.co/yg34QVmstb
2024年に生まれた外国人は2.2万人で10年前の1.5倍。日本人の出生数の落ち込みを半分強補った計算に。母の国籍別では中国が4237人で、フィリピン(1807人)、ブラジル(1351人)が続きました。 pic.twitter.com/pmyNIEgo89
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) October 7, 2025
すべての国民が安心して暮らせる平和で安全な社会となりますことを心から祈ります。
◯荒川区の河川敷、江戸川区や墨田区の公園で計48個もの蛇口が盗まれる 岸田の宝の犯行を疑う声

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