【物議】歌手の『藤井風』、楽曲を通じて「サイババ」の教えを普及

【物議】歌手の『藤井風』、楽曲を通じて「サイババ」の教えを普及

藤井風がサードアルバム「Prema」をリリースしたのを機に、これまで彼が自身の楽曲を通じて「サイババ」の思想を普及させてきたことが改めて注目を集めています。

サイババは、1970年代から2000年代初頭にかけてインドなどで支持を集めた宗教指導者で、自身を神の生まれ変わりとし、最盛期には世界中で数百万人の信者を抱えていたとされています。

オレンジ色の衣にアフロのような髪型という特徴的な姿で、不治の病を治したり、手から灰や宝石を出したりといったパフォーマンスを「奇跡」として人々の前で披露しましたが、後にインチキに過ぎないとして批判を浴びることになりました。

サイババを巡っては、児童や若年男性への性的虐待疑惑が度々取り沙汰されており、元信者の中には個別の面会で性的行為を強要されたと証言する人もいます。

藤井風がサイババを信奉していることはこれまで度々話題となっており、2020年に発売されたファーストアルバムのタイトル「HELP EVER HURT NEVER(常に助け、決して傷つけない)」も、サイババが日常的に説いていたモットーの一つであることが知られています。

◯サイババと藤井風クン〜3枚目のアルバム『Prema』いいよ、いいタイトル〜いよいよ。

また、藤井風の個人レーベル「HEHNレコーズ」も「HELP EVER HURT NEVER」の頭文字をとったものだと言われています。

セカンドアルバムのタイトル「LOVE ALL SERVE ALL(すべてを愛し、すべてに奉仕せよ)」も、サイババの代表的な教えに由来しているほか、先月発売されたサードアルバム「Prema」はサンスクリット語で「無条件の愛」を意味すると同時に、サイババが予告していた三人目の化身=プレマ・サイババの名でもあります。

また藤井風は、動物が可愛いという理由から肉を食べない生活を送っていると公言しており、ニューポストセブンは音楽関係者の証言として以下のように報じています。

◯藤井風「家賃8.5万円」「隣席の残りものを食べる」倹約の精神重んじるスピリチュアル生活

「食事へのこだわりは強く、中学校を卒業してから、お肉を口にすることがなくなったそうで、精進料理のようなものを好んでいるそうです。たんぱく質はもっぱら納豆から。自炊にこだわるのは、食材を自分で確認できるからだそうです。倹約の精神を重んじているので、お風呂の湯を何日も替えなかったり、ファミレスで隣のテーブルのお客さんが残したものをその場で口にしたこともあるそう」

藤井風は、サイババを信奉していることを公にすることなく、音楽を通じて「ステルス布教」をしているとして問題視され、2023年にはファンが意見を募るサイトを立ち上げる事態にまで発展しました。

サイトを立ち上げた人物も、宗教二世としてステルス布教の脅威にさらされてきた経験があったため、藤井風の姿勢に強い疑問を抱いたとのことです。

こうした動きや批判に対し、藤井風はインスタグラム上で「どうして人の信仰や精神性に口を出せるのか?」「他人のあら探しより自分の心配をしたら?」と英語で反論しましたが、最終的には自身の過去の発言をすべて削除しました。

◯藤井風が音楽活動でサイババを“隠れ布教”。宗教の影響を明らかにしたミュージシャンもいるのに

人々を幸福へと導く真に優れた芸術が、全世界に広がっていきますことを心から祈ります。

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