【自民党】党員数が1年間で14万人減少 およそ105万人から91万人へ 裏金事件などの影響で

【自民党】党員数が1年間で14万人減少 およそ105万人から91万人へ 裏金事件などの影響で

自民党総裁選の投票資格を持つ党員・党友の数が、昨年のおよそ105万人から14万人ほど減少し、91万5574人となったことが分かりました。

自民党総裁選の投票資格は、日本国籍を持つ20歳以上で、2023年と2024年の2年分の党費(一般党員は年4000円)を納めていることが条件です。

昨年は特例として18歳と19歳も対象に加え、前年1年分の党費を納めただけでも投票できましたが、今回は事務作業が間に合わないとして特例の適用は見送られました。

都道府県別で見ると、投票資格のある党員は東京が7万9868人で最も多く、神奈川が5万7344人、少ないのは徳島6215人と高知6908人でした。

前回の総裁選では、投票用紙をより多く得る目的で架空名義による党員登録が行われていたことが明らかになっており、党内では不正が常態化している疑いが強まっています。

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実際、自民党に入党した覚えがないのに、本人の承諾なしに個人情報が登録され、総裁選の投票用紙が届いて初めて不正に気付いたというケースも確認されています。

◯総裁選党員票、女性が名前を勝手に使われた その一部始終

自民党員の人数は、1991年に過去最多のおよそ546万人に達しましたが、2012年の政権復帰時には約73万人まで減少し、その後いったん持ち直したものの、裏金事件などの影響で減少傾向が続いています。

あらゆる不正行為が厳しく取り締まられ、国民にとって真に益となる政治が行われますことを心から祈ります。

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