
アメリカのトランプ大統領は、中国人留学生の受け入れを厳格化する方針を示していましたが、一転して、60万人の中国人留学生を受け入れる意向を表明しました。
ドナルド・トランプ米大統領は、60万人の中国人留学生に米国の大学で学ぶことを許可すると表明した。これまで中国人留学生に対する締め付けを強化していた同大統領は方針を大転換した。
→「60万人」の中国人留学生を歓迎、トランプ米大統領が方針転換 発言には矛盾も https://t.co/gKe1g57x3x
— Forbes JAPAN (@forbesjapan) August 29, 2025
トランプ大統領は、中国共産党や人民解放軍と関わりを持つ学生や研究者について、スパイ活動に関与している可能性があるとして、ビザの発給や継続を認めない方針を打ち出していました。
ところが、トランプ大統領は今月25日、首都ワシントンで韓国の李在明大統領と会談した際、これまでの方針を一転させ、「我々は中国の学生の受け入れを許可する。非常に重要だ。60万人の学生だ」と発言しました。
60万人という数字は、2023年から2024年にかけてアメリカに留学した中国人留学生の2倍以上にあたる規模です。
トランプ大統領は翌日の閣議でも、中国人留学生がアメリカの大学の財政を支えていると強調し、その上で、「私は習近平国家主席に、中国の留学生をわが国に受け入れることを光栄に思うと伝えた」と述べたとのことです。
米国際教育者協会(NAFSA)は、外国人留学生への規制強化によってアメリカの経済損失が今秋だけで70億ドル(約1兆円)に上る可能性があると示唆しています。
トランプ大統領は、昨年の選挙で対中強硬姿勢を示していましたが、就任後はあれこれと理由をつけて態度を軟化させているため、自身の支持基盤である「MAGA(米国を再び偉大に)」派から批判を受けています。
しかし、トランプ大統領はMAGAからの批判に対し、「もし彼ら(中国人留学生)が来なかったら、我々の大学システムはあっという間に地獄に落ちる。トップの大学ではなく、下位でもがいている大学だ」と反論しているとのことです。
◯<1分で解説>トランプ氏にMAGA派猛反発「中国の影響力強まる」
人々の幸福につながる政治が、全世界で行われますことを心から祈ります。
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