【日本でなくなる日本】日本人の人口が1年間で90万8574人減少、外国人の人口が35万4089人増加

【日本でなくなる日本】日本人の人口が1年間で90万8574人減少、外国人の人口が35万4089人増加

総務省の人口動態調査で、日本人の人口が1年前より90万人以上減少し、16年連続で減少していることが明らかになりました。

外国人を含む日本の総人口は今年1月1日時点で、1億2433万690人と前年の同じ時期に比べて55万4485人減少しました。

このうち、日本人の人口は1億2065万3227人で、1年間の減少幅は初めて90万8574人を超え、調査開始以来、最大となりました。

総人口の減少規模を都道府県の人口と比べると、鳥取県(53万4003人)の人口を上回り、日本人の減少幅は和歌山県(90万1193人)を超える規模に達しています。

また、昨年1年間で生まれた日本人は68万7689人と、1979年の調査開始以降、最も少なくなったのに対し、死亡した人は159万9850人と最多を記録しました。

日本人の減少が続く中、国内に住む外国人の人口は367万7463人となり、前年より35万4089人増加し、2013年の調査開始以来、過去最多となりました。

中でも、大阪市では外国人の転入超過が1万9903人と全国最多となり、観光業の人手不足を背景に、特定技能や経営・管理ビザでの在留者が増加したとみられています。

特に中国籍の住民の増加が顕著で、関西経済研究センターの藤山光雄所長は、「アジアからの訪日客の増加を背景に、宿泊施設や飲食店で外国人スタッフの需要が高まっている」「中国国内の経済成長が鈍化するなか、海外での生活を求める人が増えている」と説明しています。

日本全体が正しい方向に発展し、誰もが希望を抱いて生きられる社会が築かれていきますことを心から祈ります。

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