
タイの警察は15日、僧侶らと性的関係を持ち、その様子を撮影した写真や動画を使って金を脅し取ったとして、タイ人の女を逮捕したと発表しました。
BBCニュース – 僧侶と性交、撮影した動画で大金ゆすり取った疑い タイ警察が女性逮捕https://t.co/dDoJHoFJ2t
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) July 17, 2025
警察によると、容疑者は通称「ゴルフ」と呼ばれ、少なくとも9人の僧侶と性交し、その関係をネタにおよそ3年間で約3億8500万バーツ(日本円で約17億6000万円)を脅し取ったとみられています。
容疑者の自宅を捜索したところ、携帯電話の中から、僧侶らを脅すために使われたとみられる写真や動画が、8万点以上も見つかったとのことです。
警察は先月中旬、バンコクである住職が女性に恐喝され、突然、僧籍を離れたことをきっかけに、今回の事件の捜査に乗り出しました。
捜査の過程で、容疑者が昨年5月にこの僧侶と性的な関係を持った後、僧侶の子を出産したと主張し、700万バーツ(約3200万円)超の養育費を要求していた疑いが浮上しました。
さらに、同じような手口で他の僧侶たちからも金を送らせていた可能性があり、それらの資金はほぼすべて現金として引き出され、一部はインターネット賭博に使われたとみられています。
こうしたスキャンダルの拡大を受けて、タイで仏教を統括する最高機関「大長老会議」は、僧侶についての規制を見直す特別委員会を設置すると発表しました。
政府もまた、行動規範に違反した僧侶に対し、罰金や禁錮刑を含む厳しい罰則を科すよう制度の見直しを進めています。
これまで仏教やその関係者は、タイの国民から深い敬意を集めてきましたが、近年は僧侶による性犯罪や麻薬取引の疑惑が相次いで浮上しています。
2017年には、僧侶であるウィラポン・スクポンが、ジェット機で国内を飛び回り、ぜいたくな暮らしぶりで注目を集めた末に、性犯罪や詐欺、マネーロンダリングなどの容疑で起訴され、国際的な話題となりました。
2022年には、タイ北部ペッチャブーン県の寺で、僧侶4人全員が麻薬捜査で逮捕され、僧籍も剥奪されたため、この寺は一時「僧侶ゼロ」の状態に陥りました。
こうして仏教界で腐敗が広がることで、人々の信頼を失い、「仏教離れ」を加速させる一因になっていると見られますが、そもそも仏教そのものが悪魔崇拝に過ぎないことが明らかになっており、腐敗の蔓延や信者離れが進んでいるのも、当然の成り行きと言えます。
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