【大混戦】夏の参院院選、兵庫選挙区に泉房穂や立花孝志ら10人以上が乱立 維新は有力候補の辞退で新人を擁立

【大混戦】夏の参院院選、兵庫選挙区に泉房穂や立花孝志ら10人以上が乱立 維新は有力候補の辞退で新人を擁立

今夏の参院選で、兵庫選挙区では10人以上が立候補する見通しで、大混戦が予想されています。

兵庫選挙区では、3議席の当選枠に対して、現職・元職・新人あわせて10人以上が立候補を予定しています。

現在、候補者には自民の加田裕之と公明の高橋光男のほか、元明石市長の泉房穂や、NHK党党首・立花孝志も名を連ねています。

◯画像:選挙ウォッチ より

立花孝志は、昨年11月の兵庫県知事選で候補者だった斎藤元彦知事を応援し、いわゆる「二馬力選挙」を展開して批判を浴びましたが、今回は「当選を狙う出馬だ」と説明しています。

また、参院選に斎藤知事の支持を表明している候補者がいないことから、知事選で斎藤に投票した県民に支持を呼びかける考えを示し、「斎藤さんから応援をもらえたらうれしい」と語りました。

泉房穂は、立憲民主党県連の推薦を受けて立候補する予定で、すでに当選濃厚とまで報じられていますが、明石市長時代には道路の拡幅工事を進める中、立ち退き交渉を担当した職員に「火をつけて捕まってこい」と暴言を浴びせ、一度は辞職しています。

泉房穂の出馬については、全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士が「泉さんの心意気がすごい」とXに投稿し、応援の姿勢を見せています。

日本維新の会は、この兵庫選挙区で2013年から2022年まで、4回連続で議席を獲得してきましたが、今回は有力候補の辞退により、新人の擁立を余儀なくされ、厳しい戦いが予想されています。

維新の会は、かつて県内で63万票を集めたものの、最近の選挙では44万票にまで減少している上、所属する県議3人が知事選中に立花孝志に不適切な情報を提供していたことが発覚し、さらなる逆風を招いています。

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真に国民に益をもたらす有能かつ誠実な人物が、選挙で選ばれますことを祈ります。

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