【トラブルまみれの大阪万博】1日で3人が救急搬送、うち1人は熱中症の疑い シャトルバスがトラックと接触事故 来場者数2820万人について「想定であり目標ではない」と開き直り

【トラブルまみれの大阪万博】1日で3人が救急搬送、うち1人は熱中症の疑い シャトルバスがトラックと接触事故 来場者数2820万人について「想定であり目標ではない」と開き直り

大阪万博の開幕から1か月が経過しましたが、現地では事故などのトラブルが相次いで発生しています。

12日午後5時ごろ、大阪市此花区の夢舞大橋で、大阪万博の会場から兵庫県尼崎市のパーク&ライド駐車場へ向かっていたシャトルバスが、トラックと接触する事故が発生しました。

大阪府警によると、シャトルバスの隣の車線を走行していたトラックが、車線変更した際にバスのサイドミラーに接触したとのことです。

乗客10人と運転手にけがはなく、午後5時45分ごろに乗客は代替のバスに乗り換え、約1時間後に尼崎市の駐車場に到着しました。

4月28日には、大阪万博用の自動運転バスが停車中に突然動き出し、壁に衝突する事故が発生しています。

◯【大阪メトロ】大阪万博用の自動運転バス、停車中に動き出し壁に衝突 運行を一時中止 原因は不明

また、万博会場では11日だけで救急搬送されたケースが3件確認されており、このうち1件は熱中症の疑いがあるとのことです。

万博協会は、来場者数の目標を2820万人としていますが、11日時点での一般の来場者数は251万9049人、関係者を含めると302万1884人となっています。

しかし、現在の来場ペースでは、協会が掲げる「10月13日までの会期全体で2820万人」との目標には届かない見通しで、赤字に転落する可能性も指摘されています。

この状況を受け、万博協会の石毛博行事務総長は “2820万人は想定であり、目標ではない”という姿勢を改めて示し、「万博の目指すところとして、来場された方ができるだけ高い満足度で、万博に参加した方ができるだけ高い満足度で終えていくことも非常に重要な要素であるので、ただ単に数字だけを追求するというものでもないとも考えています」と述べました。

大阪万博は当初から赤字になる可能性が指摘されていましたが、運営側はいつの間にか「売り上げよりも来場者の満足度が大事」などと方針をすり替え、批判をかわそうとしています。

◯【橋下徹】「夢洲で大阪万博をやろうと言い出した人は天才」と自画自賛し、批判殺到

人々の安全を守り、かつ社会全体の発展につながる行政運営が行われますことを心から祈ります。

◯【辛坊治郎】「大阪万博にはメタンガスで爆死するリスクを冒しても行くべき」とXに投稿し、批判殺到 

◯【大阪万博】『大阪ヘルスケアパビリオン』で収集した来館者の個人情報や健康データを『SBI』に提供していることが判明 個人の特定も可能

◯【おともだち万博】堀江貴文と辛坊治郎が大阪万博を大絶賛し、物議を醸す 堀江は大阪府の特別顧問に就任 辛坊は維新の候補者選考委員に就任

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment