【三浦瑠麗】フジテレビの女子アナ献上問題を報じた文春について「報道したもの勝ち」「水に落ちた犬しか叩かない」とXに投稿し、批判殺到

三浦瑠麗が1日、フジテレビへの批判を繰り返す文春やその他のメディアに対し、「報道したもの勝ち」「水に落ちた犬しか叩かない」などとXで述べ、物議を醸しています。

三浦瑠麗は1月、「文春砲には、もともと日本の週刊誌にありがちな印象操作や不正確な噂話が多く含まれている。フジテレビはその罠にかかり、（性加害問題への）対応を誤ってしまった」と投稿し、文春の報道によって問題がかえって拡大したと指摘していました。

また、「フジテレビの皆さんには、報道機関たる自分たちの立場を踏まえ、ぜひテレビ業界の先陣を切って、自らさまざまに変わる、変えるチャンスとしていただきたい。頑張ってください」とエールを送っていました。

そして今回、第三者委員会の調査報告書が公表された後のメディアの報じ方について、「文春の報道で誤っていたいくつかの箇所は、やはりほとんど指摘されていない。日本社会は『報道したもの勝ち』であるということだ。報道被害がまかり通る構図は、フジテレビがどれだけ本件で反省しようが変わらないし、『丁度いま水に落ちている犬』しか叩かれないというのも真実だ。ちょっと前はジャニーズ。いまはフジテレビ。日本のメディア、報道がこれで変わる、とは思わない方が良い」とXに投稿しました。

中居正広による性暴力の問題や女子アナ献上疑惑が報じられて以降、三浦瑠麗をはじめ、フジテレビにゆかりのあるタレントや文化人らが同社を擁護し、週刊文春の影響力の大きさに懸念を示すようになりました。

社会学者の古市憲寿は、文春の報道に一部誤りがあったことを受けて「週刊文春は廃刊にすべきだ」と訴え、「信用力が落ちた『週刊文春』は、社会的役割を終えたというのが僕の意見です」とも述べていました。

しかし、第三者委員会の調査報告書が公表された結果、文春の報道に一部誤りはあったものの、大筋では事実に忠実であったことが明らかになりました。

そのため、フジテレビを擁護していた論客たちは釈明に追われ、「メンツが丸潰れになった」と報じられています。

◯フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は？

また、三浦瑠麗に対しても、ネット上では「腐った組織、腐ったメディア側にいる貴方のファクトを無視した無理筋擁護は極めて悪質」「事態の経過すべて文春に責任があるかのようなデタラメ論理。三浦は、フジテレビばかり悪役にしてほしくない、という気分を切り売りしてるだけ」「いつもはいつもあなたの指摘は根本的に間違ってるし偏向してますよ」といった厳しい批判コメントが殺到しています。

◯【三浦瑠麗】『めざまし8』のレギュラー出演を欠席するウラで、フジテレビの『番組審議会』に委員として出席していたことが発覚

◯フジテレビが低迷、テレビ東京に抜かれ視聴率最下位に　三浦瑠麗、橋下徹など共感を呼ばない論客ばかり起用したためと指摘する声

腐った組織、腐ったメディア側にいる貴方のファクトを無視した無理筋擁護は極めて悪質。 pic.twitter.com/YkpiR1Oqk9

— asawa (@Ari_3D) January 23, 2025

スゴイね。
事態の経過すべて文春に責任があるかのようなデタラメ論理。
これじゃ文春が性加害の主犯だと言い出しかねない(失笑)。
三浦は、フジテレビばかり悪役にしてほしくない、という気分を切り売りしてるだけ。
三浦はいつも「気分」をもっともらしく粉飾して換金してるだけなのだ。 https://t.co/MgQSG177pB

— Hachi Reborn (革新) (@RebornHachi) April 1, 2025