【富士急ハイランド】ジェットコースターの点検作業をしていた男性が車両とレールに挟まれて死亡 過去にも重大事故が相次いで発生

【富士急ハイランド】ジェットコースターの点検作業をしていた男性が車両とレールに挟まれて死亡 過去にも重大事故が相次いで発生

山梨県・富士吉田市の遊園地、「富士急ハイランド」でジェットコースターの点検作業をしていた29歳の男性が、止まっている車両とレールの間に挟まれて死亡する事故が発生しました。

警察によると28日の正午前、富士急ハイランドの従業員、嘉村伊織さん(29)が、ジェットコースター「ええじゃないか」の点検中に意識不明になっているのが発見されたとのことです。

事故当日、このジェットコースターは、1か月に一度の定期点検の日で、死亡した従業員を含めてあわせて11人の整備士が午前9時ごろから作業に当たっていました。

嘉村さんは停まっている車両の下にもぐりこみ車両などの点検していましたが、その最中に車両が体に乗り上げたとのことです。

この事故を受け、「富士急ハイランド」の松村武明社長は会見を開き、「ご両親や関係者の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。警察や関係機関の調査に誠心誠意協力し、一刻も早く原因を究明してまいります」と述べました。

「富士急ハイランド」では、以前から事故がたびたび発生しており、2007年にも「ええじゃないか」で点検作業をしていた従業員が車両に挟まれ重傷を負う事故がありました。

さらに、2012年には「ええじゃないか」の走行中に車両のボルトが落下し、客が額を負傷する事故が発生しました。

2021年には別のジェットコースター「ド・ドドンパ」の運行中に、男女合計6人が重力(G)のかかりすぎで首や胸などを骨折する事故があり、営業停止となりました。

このように、「富士急ハイランド」では命に関わる事故が相次いでおり、過去の教訓が十分に生かされていないと指摘する声がネット上では相次いで投稿されています。

◯Yahoo!ニュースコメント欄

この遊園地を運営する「富士急行」は創価企業であり、かつて創価学会の信者を富士宮市にある「大石寺」へ輸送するため、大規模なバス事業を展開していました。

また、ワクチン接種推進担当大臣を務めた堀内詔子は、富士急グループ創業家の令嬢であり、同グループもコロナ禍の最中、会社を挙げて職域接種に取り組んでいました。

◯【フコク生命の令嬢・麻生太郎の親戚】堀内詔子ワクチン大臣、3回目接種を「どんどん打って」と呼びかけ

事故の原因が徹底的に究明され、二度と犠牲者が出ることのないよう心から祈ります。

◯コロナワクチン接種後の副反応が原因で、トラックドライバーによる事故が多発 接種者の運転能力が著しく低

◯中央・総武線の各駅停車で運転手の体調不良によるオーバーランや人身事故が相次ぐ 原因は解明されず

◯大阪万博のガス爆発事故、床だけではなく“天井”にも破損があったことが判明 事故の規模を過小に報告している疑いが浮上

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