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クルド人歌手、成田空港で入国拒否される　国際テロ組織『PKK』の関係者で逮捕歴がある上、ドイツに亡命中だったことも判明

クルド人歌手、成田空港で入国拒否される　国際テロ組織『PKK』の関係者で逮捕歴がある上、ドイツに亡命中だったことも判明

クルド人歌手が、24日に開催予定のコンサートに出演するため、日本を訪れた際、成田空港で足止めされ、入国を拒否されたことが分かりました。

埼玉県川口市の「日本クルド文化協会」は、24日にセイダ・ペリンチェクというクルド人歌手を招き、埼玉会館で入場料7000円のコンサートを予定していました。

ところが、クルド人歌手が公演に必要なビザを持っていなかったことなどから入国を認められず、強制送還されたとのことです。

そのため、コンサートは中止となり、日本クルド文化協会は「男性はこれまで、米国やカナダなどでコンサートに出演しているが、このような対応を受けたことはないと聞いている。この対応は（主催者として）恥ずかしく悲しい」と報道陣に語りました。

しかしその後、クルド人歌手が本来取得すべき「興行ビザ」ではなく、「観光ビザ」で入国しようとしていたことが判明し、日本クルド文化協会は、「関係当局がアーティストに誤ったビザの種類を案内した」と説明、謝罪しました。

このクルド人歌手は、国際テロ組織「PKK」の関係者として逮捕歴がある上、ドイツに亡命中であることも判明しており、「そもそも亡命してるのに航空機であちこち行くのがおかしい」「入管グッジョブ」「入管がまともで心底安心しました」といったコメントがネット上に多数投稿されています。

これまでクルド文化協会は、クルド人を招いたイベントを何度も開催していましたが、いずれも観光ビザで来日させ、不法就労させていた疑いがあると指摘されています。

難民になりすました外国人たちが全て厳しく取り締まられ、人々が安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。

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