感情のままに生きても、決して幸せにはなれない!! RAPTブログで学んだ、感情を制することで得られる本当の幸せ(十二弟子・ミナさんの証)

感情のままに生きても、決して幸せにはなれない!! RAPTブログで学んだ、感情を制することで得られる本当の幸せ(十二弟子・ミナさんの証)

基本的に、女性は感情に流されやすい生き物だと、RAPTさんは御言葉を通して教えてくださっています。

女性は日常的に感情に流されることが当たり前となり、それに気付かずにいることが多いと、女性特有の弱点や欠点について指摘してくださっています。

信仰を持つ前の自分を振り返ると、RAPTさんのおっしゃる通り、普段の生活の中で感情に溺れ、その感情を引きずって苦しんでいたことを思い出します。

特に子育て中は、「もっと上手に感情をコントロールできたらいいのに」と強く切望していました。

その頃の私は、多くの母親が思うように、「母親は冷静で穏やかでいなければならない」という考えを持ち、そうありたいと努めていました。

しかし、現実には冷静さを保つことが難しく、感情に振り回されることが多かったです。

子供に対する責任感や愛情から、子供が思い通りに行動しないことに強い感情が湧いてしまうことがありました。

また、約束やルールを守らないことに対して、どうしても感情的に反応してしまうこともありました。

何度言っても同じことを繰り返し、言うことを聞かない状況に直面すると、「どうしてこんなことをするのか」と感情的になり、イライラやフラストレーションが高まってしまい、注意や叱る際にも、感情が爆発してしまうことが繰り返されました。

その結果、冷静に子供に伝えるべきことを適切に伝えられず、そんな自分に落胆し、後で後悔してストレスが積み重なっていくという悪循環に陥っていました。

私の周りにいるママ友も同じ悩みを抱えていて、いつも顔を合わせるたび、同じ悩みを打ち明けては、お互いを励まし合うことしかできませんでした。

また、子育てに限らず、あらゆる場面で感情が湧き上がることがあったと思います。

一時的に感情が湧くこと自体は自然なことですが、問題はその感情に流されて溺れてしまうことです。

感情をうまく自制できないと、物事を客観的に見たり、理論的に考えることが難しくなり、悩みや問題をいつまでも解決できなくなってしまいます。

さらに、感情で考えることが当たり前になってしまうと、自己中心的な考えに陥り、物事を正確に分析できなくなります。

そのため、相手の心を勝手に推測し、必要以上に不安や心配、妬みや嫉妬などの負の感情を抱えてしまい、苦しい思いをしたり、人間関係を複雑にしてしまうことにもなってしまいます。

○RAPT有料記事726(2023年3月6日)男は欲望に引きずられて身を滅ぼし、女は感情に引きずられて身を滅ぼす。感情や欲望に溺れることなく、むしろそれらを制し、神のために有益に使う術を学びなさい。

○RAPT有料記事728(2023年3月13日)人間は男も女も「やるべき」ことを「やりたくない」と思って滅び去り、「やってはいけない」ことを「やりたい」と思って滅び去る。

○RAPT朝会2025年2月分
2025年2月6日(木)欲望や感情をきちんと自制できない人は、聖霊が与えた知恵や霊感の通りに行動できず、欲望や感情の赴くままに行動して失敗する。だから、きちんと欲望や感情を自制できるように、常に祈りと賛美によって自らの霊性を高めなさい。(人間も感情的な人や強欲な人とは付き合いにくいように、聖霊もこれは全く同じだ。)

新約聖書でも感情に関連した罪について記されています。

更に、次のように言われた。人から出て来るものこそ、人を汚す。

中から、つまり人間の心から、悪い思いが出て来るからである。みだらな行い、盗み、殺意、 姦淫、貪欲、悪意、詐欺、好色、ねたみ、悪口、傲慢、無分別など、 これらの悪はみな中から出て来て、人を汚すのである。

マルコによる福音書 7:20-23 新共同訳

肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、 偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、 ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。

わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。

ガラテヤ人への手紙 5:19-21


こうして私たち人間の心から湧き上がる欲望や感情は『肉性』と呼びますが、肉性が強ければせっかく神様を信じてお祈りを捧げても、聖霊を受けることができず、祈りが叶うこともありません。

○RAPT有料記事360(2019年3月23日)肉性(欲望や感情)の強い人は聖霊を受けられず、聖霊を受けられない人の祈りは叶えられない。

私は、御言葉を学び、信仰生活を続けていても、長年の習慣や考え方から抜け出せず、「感情に流されてはいけない」と頭では理解していても、感情を制することが難しいと感じることが多くありました。

さらに、感情的になっている自分に気づくことすら難しいことがよくありました。

そんな自分を変えたくて、「感情を制することができますように」とお祈りを続けていました。

そんなある日、断食をしている最中に、感情に流されたり、感情に引きずられることが激減していることに気づきました。

○10日間の断食を終えて~自分に霊体があることをはっきりと感じ、物事の判断や決断が早くなり、何を行うにも迷いや恐れを感じなくなった(十二弟子・ミナさんの証)

そして、ちょうどその断食中に、息子と話し合いをすることになりました。

普段は、息子の言い分と私の思いが食い違い、次第に感情的になって論点がずれたり、冷静さを欠いて重要なことを聞き出せなかったりすることが多いのですが、そのときは、どんな内容でも感情的になることなく、最後まで冷静に息子の話を聞くことができました。

感情に振り回されずにいることで、常に冷静に考え、客観的に捉えることができたので、必要なことも伝えられ、お互いに喧嘩腰になることなく、心穏やかに会話を進めることができました。

私が感情的にならなかったことで、非常に有益な時間を過ごせたことを実感し、改めて感情を制する大切さに気づかされました。

○RAPT有料記事727(2023年3月11日)女の神である聖霊様は、あれこれと人の心を邪推せず、どんな人の罪も許して優しく包み込み、その愛によって相手を感動させて悔い改めへと導く方だ。

断食中は体力が消耗し、体から力を奪われます。

そのため、貴重なエネルギーを感情的な反応に使うことが、次第に苦痛に感じられるようになります。

○RAPT有料記事554(2021年4月26日)徹底的に肉性をなくし、霊性を強めなさい。その上で義の条件を立てるなら、主の考え通りに生きて、主の御心を壮大に成すことができるようになる。

また、肉体が弱まることで、いつもよりも霊性が高まっていることを実感できます。

生活の中で自分の頭の中に浮かんだ考えが、肉的な考えなのか、霊的な考えなのか、以前よりもきちんと区別できるようになり、冷静に自分を客観的に見ることができるようになっていたのです。

そのため、物事の原因や人の心を勝手に邪推して、疑心暗鬼になったり、余計な不安心配を抱えることもなくなります。

また、自己中心的な考えや不安、心配、ネガティブな思考が浮かんだり、憤りや怒り、悲しみの感情が少しでも湧いてきたら、「これは肉体が思っていることだ。」「サタンが囁きかけた言葉だ」と認識することができるので、霊的な自分と切り離して冷静に考えることができます。

そうすることで、それらの感情がすべて無駄なものに感じられ、取るに足らないものに思えてくるので、自然にその感情も消えていきました。

○RAPT有料記事814(2024年2月18日)サタンが囁きかけた言葉は、あなたの頭の中に一つの考えとして浮かんでくる。だから、自分の考え通りに何でも行うのではなく、常に自分の考えが正しいかどうか慎重に見分けながら行いなさい。

○RAPT有料記事858(2024年8月10日)一ミリでもあなたの中に否定的な考えがあるなら、あなたの中にサタンが住み着いていると考え、信仰の火で全ての否定的な考えを焼き尽くしなさい。

○RAPT有料記事877(2024年10月26日)俗的な考えとは何の役にも立たない無益な考えのことを言い、サタンは常に私たちの頭の中を俗的な考えで満たそうとする。

同時に、御言葉を聞いたり、聖書を読んだりして、頭の中わ真理で満たすことで、無理に感情を抑えたり、我慢したりしなくても、心が自然に落ち着き、感情をうまく制することができるようになり、心も軽く感じられました。

○RAPT有料記事869(2024年9月23日)サタンは私たちの傍で非真理の言葉をぺらぺらと語り、私たちの考えの次元を低めて、信仰を弱くしていく。強い信仰を持ち、高い次元の考えを持って、サタンを追い出しなさい。

○RAPT有料記事764(2023年8月5日)常に真理の言葉が頭の中でぐるぐると回っているという状態で生きてこそ、サタンの攻撃に全て打ち勝ち、豊かに悟って霊的に成長し、天国の祝福を享受して生きられる。

さらに、断食によって肉性が弱まることで、霊体のために生きたいという気持ちが強くなり、肉体のために生きることがとてつもなく虚しく感じられるようになっていったのです。

些細な出来事や言葉にいちいち過敏に反応し、一喜一憂し、自己中心的な考えで感情的になり、あれこれと無駄に考えを巡らせて時間とエネルギーを浪費することが、虚しく感じられるようになりました。

○RAPT有料記事628(2022年2月12日)自分の霊が神のように成長すれば、肉体まで栄えるようになるから、霊と肉が葛藤することがなく、むしろ互いに支え合って生きるようになる。このようにして霊肉の救いが完成する。

○RAPT有料記事621(2022年1月15日)肉が霊のために生きてこそ、霊が神のように成長するので、霊が肉を憐れんで助けてくれる。だから、主の裁きが進行し、この世がどんなに傾いても、霊のために生きる人が肉も栄えて豊かに生きられる。

そのため、断食が終わった後も、「これは肉体的な考えか、霊的な考えか」を常に意識し、思考を真理で満たすよう心掛けました。

そうすることで、断食をしていなくても、心が軽く感じられるようになり、喜びも増し加わり、力を受けられる感覚が強くなりました。

○RAPT有料記事616(2021年12月27日)自分のために生きる人は、心も体も休まらず、いつも疲れを抱えたまま生きるしかないが、神のために生きる人は、心も体も疲れることなく、絶えず力に満たされて生きられる。

○RAPTブログとの出会いにより、どんな問題や嫌なことが起きても、全てを完全に解決し、不安・心配のない人生を送れるようになった(十二弟子・ミナさんの証)

この世の中の女性にとって、感情に流されて生きることは日常茶飯事だと思いますが、そのような生き方をしたところで、結局、自分自身が苦しい思いをするだけです。

この世には、目に見える肉体の世界と、目に見えない霊的な世界の二つが存在しています。

霊的な世界では、常に神様とサタンが私たちの霊をめぐって争っていて、神様が私たち人間を救って天国に導き入れようとしてくださる一方で、サタンは私たち人間を地獄に引きずり込もうとしている、とRAPTさんは教えてくださっています。

○RAPT有料記事811(2024年2月5日)神様とサタンが激しく争い合っているので、神様の創造した私たち人類は生まれたときからサタンに宿敵として憎まれる運命にある。

○RAPT有料記事782(2023年10月14日)あなたがサタンの体になって働いた分、サタンはこの人なら自分のものにできると思って、あなたに関心を持ち、あなたに執着して離れなくなる。

○RAPT有料記事815(2024年2月24日)神様もサタンも、私たちが想像する以上に近くにいる。そして、私たちが神様の考えを抱けば、神様に近くなり、サタンの考えを抱けば、サタンに近くなる。

例えば、不安や心配、怒りや憤り、不平不満などのネガティブな感情は、サタンの考えなので、その感情を持ちつづけていると、サタンから悪影響を受け、負の感情が増し加わり、より深い闇に引き摺り落とされ、心から愛が消え、その心はどんどん苦しくなってしまいます。

しかし、このように湧き出してくる様々な感情も、御言葉を学んだり、お祈りしたりすることで、心の中から次第にきれいに消えてなくなっていきます。

○RAPT有料記事670(2022年7月30日)考えの次元が高い人は、全ての苦悩・心配・不安・絶望といった暗い考えから完全に解放される。

○RAPT有料記事776(2023年9月23日)真理を悟れない人は、サタンに洗脳され、様々な行動制限を課せられて生きるしかないが、真理を悟った人は、サタンの洗脳から解かれて、一切の行動制限から解放されて生きられる。

○聖書に書かれた『罪』を犯して、不幸のどん底に突き落とされる日本人!! 『罪』をなくすことで、誰もが神様の裁きを免れ、幸福に生きられる!!(十二弟子・ミナさんの証)

RAPTさんは、私たちがどのように生きれば、感情をうまくコントロールし、サタンからの影響を受けず、幸せに生きられるのかを、膨大な御言葉を通して教えてくださっています。

○RAPT有料記事165(2017年4月22日)あなたの主を褒め讃えなさい。それこそがあなたの幸福の原点だ。

○RAPT有料記事96(2016年8月22日)神様は理に合うことを言い、サタンは理に合わないことを言うから、私たちは理知を身につけなければならない。

○RAPT有料記事428(2019年12月14日)どんなときも決して動揺することなく、常に主とつながって平常心を保ち、冷静に全てに対処してサタンに勝利していきなさい。

どうか一人でも多くの人がRAPTブログに出会い、天の知恵と知識を豊かに学び、神様の愛を受けて、すべての不安心配から解放され、どんなことがあっても感情に流されることなく、常に喜びと希望の中で生きられますことを心から祈ります。

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