【フジテレビ】27時間テレビの放送が絶望的な状況に CM差し止めによる大幅減収のため

【フジテレビ】27時間テレビの放送が絶望的な状況に CM差し止めによる大幅減収のため

フジテレビの夏の大型番組「FNS27時間テレビ」の放送が絶望的な状況となっていることが分かりました。

現在、フジテレビは女子アナ上納問題の影響で、スポンサー企業から相次いでCMの差し止め要請を受けており、大幅な減収が見込まれています。

そのため、同局幹部は「(27時間テレビの)例年通りの放送は不可能。資金、キャスティング、制作現場の状況など、あらゆる面で困難な状況が続いている」と語っているとのことです。

もう既に、フジテレビ側は司会などで出演予定だったタレントに現状を伝え、中止の可能性も踏まえた対応を進めています。

代理店関係者は「莫大な制作費が必要な番組なのに、スポンサーが離れた現状で捻出できるかは見通せない。CM差し止めは系列局にも波及しており、フジ以外の局も目の前のことで手いっぱい」と明かしています。

「FNS27時間テレビ」はコロナ禍に一時中止されましたが、港浩一前社長の強い要望で2023年に復活したという経緯があります。

しかし、港前社長が今回の問題で辞任したため、関係者から「このような状況で無理やり放送する選択肢は考えられない」といった声も出ているとのことです。

また、ネット上でも放送してほしいと要望する声はほとんどなく、冷ややかなコメントばかりが数多く投稿されています。

◯Yahoo!ニュースコメント欄

このように、フジテレビの深刻な予算不足に関する報道が相次いでいますが、フジ・メディアホールディングスそのものは不動産関連事業を主な収益源としており、所有する不動産(建物・構造物、土地、建設仮勘定)の総額は5200億円を超えています。

そのため、日枝取締役相談役が会見に姿を見せず、平静を保っていられるのは、このような手堅い経営基盤を持っており、倒産する可能性は極めて低いと考えているからではないかとも言われています。

◯「CMがゼロになっても倒産はあり得ない」“フジテレビの首領”日枝久氏が動じぬ背景 不動産資産だけで5200億円を誇るフジ・メディアHDの事業構造

腐敗したメディア業界が浄化され、国民にとって真に有益な情報が行き渡る健全な社会となりますことを心から祈ります。

◯【フジテレビ】大株主・米ファンドダルトン・インベストメンツ、取締相談役『日枝久』の辞任を要求 一方、政府は「重大なコンプライアンス違反があっても、放送免許の取消はできない」と主張

◯【東京都】お台場に世界最大級の噴水を整備するため予算26億2000万円を計上 渦中のフジテレビ日枝取締役の要望により実現した疑いが浮上

◯長谷川豊、フジテレビの上納文化を暴露 男女問わず性的接待に動員

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