子供たちを大阪万博に無料招待する府の事業について、吹田市が参加を見送る方針を固めたことが分かりました。
熱中症対策など「不十分」 大阪府吹田市が学校単位での万博招待事業の参加見送りhttps://t.co/t9GyEVWI4p
会場内での熱中症対策や引率時の安全対策などが「不十分」としている。自治体単位での参加見送りは交野市と熊取町に次いで3例目となる。
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 30, 2025
吹田市教育委員会は29日付で、市立小中学校全54校の児童・生徒の保護者宛てに、学校単位での万博招待事業への見送りを通知したとのことです。
参加を見送った理由については、万博会場での昼食場所や待機場所での熱中症対策、団体行動の導線や点呼・待機場所の確保が不十分だと説明しています。
自治体単位での参加見送りは、交野市と熊取町に次いで3例目となり、教育委員会は児童・生徒に府から配布される入場券で家庭ごとに来場できることを案内する方針です。
大阪府は、学校単位での来場を推進していますが、開催期間中は万博の影響でバスの確保が難しく、遠足用のバスの手配さえ困難なうえ、児童1人あたり最低でも5000円の費用負担が生じます。
さらに、貸切バスを確保できたとしても、駐車場から万博会場まで約1キロの徒歩移動が必要となり、多忙を極める教員の負担が増すうえ、児童の熱中症リスクも高まります。
学校現場では、昨年3月に会場で起きた爆発事故を受けて安全性確保への不安が広がっており、学校単位での参加予定者は約58万人と、昨年7月時点に比べて10万人ほど減少しています。
また、パビリオンによっては、擬似的な臨死体験と輪廻体験など、子供たちの精神に悪影響を及ぼしかねない要素が随所に盛り込まれているため、遠足先としてふさわしいとは口が裂けても言えません。
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すべての人にとって益となる健全な行政が行われますことを心から祈ります。
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