今年に入り、愛知県内だけで12例もの鳥インフルエンザの感染が発生し、27日までに計144万羽以上の鶏やうずらが殺処分されました。
愛知県では今月2日以降、常滑市内の養鶏団地を中心に鳥インフルエンザの感染が確認され、中旬には隣接する半田市や阿久比町にも広がりました。
愛知県での発生件数は、全国的にも突出しており、殺処分数は全国の対象約811万羽(27日時点)のうち約2割を占めています。
この事態を受け、大村知事は感染が起こりやすい老朽化した鶏舎への対策として、2月補正予算案に数十億円規模の関連費用を計上する方針を示しました。
しかし、これまで何度も述べてきましたように、鳥インフルエンザウイルスそのものがこの世に存在せず、愛知県の感染症対策局感染症対策課も、鳥インフルエンザウイルスの存在を証明する科学的根拠が書かれた文書を保有していないことが分かっています。
◯【国立感染症研究所】『鳥インフルエンザ』や『インフルエンザ』の存在を証明する行政文書を保有していないことが判明
食料の安定供給が確保され、人々が不安なく豊かに暮らせる社会となりますことを心から祈ります。
◯『鶏の平均体温は41度で、ウイルスは38.5度以上で死滅。だから鳥インフルエンザはでっち上げ』という情報がネット上で広まる
◯【中国に乗っ取られた日本】鳥インフルエンザの影響で卵不足が深刻化する中、香港への卵の輸出量が3年で3倍増 4億個の卵が中国人の胃袋へ
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