兵庫県の斎藤知事が昨年11月の選挙で、PRコンサルティング会社「merchu(メルチュ)」に広報全般を依頼していた疑惑について、元支援者の男性が21日、「SNSの監修はPR会社にお願いした」という連絡が陣営の広報担当者からあったと証言しました。
「SNS監修はPR会社に依頼」斎藤知事陣営から連絡 元支援者証言 https://t.co/uT2nUWSEfY
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) January 21, 2025
メルチュの折田楓社長は、斎藤元彦を当選させるために、SNSの運用戦略立案・アカウントの立ち上げ・プロフィール作成・コンテンツ企画、文章フォーマット設計・情報選定・校正・推敲フローの確立、ファクトチェック体制の強化・プライバシーへの配慮などを全て監修したと自身のコラムで明かしていました。
しかし、選挙の広報を有償で依頼する行為は公職選挙法違反にあたり、有権者を買収したとみなされるため、斎藤知事の代理人弁護士は、「折田社長の説明は間違いだ」と否定していました。
元支援者の男性らによると、選挙の公示日前に神戸市議の上原みなみが、動画の配信などの選挙活動を手伝いたいと提案してきたため、斎藤候補や広報担当者と面会する機会を設けたそうです。
しかし、その翌日、上原みなみ市議のもとに、斎藤候補の広報担当者から提案を断る旨のメッセージが届き、「SNS監修はPR会社にお願いする形になりました」と書かれていたとのことです。
現在、斎藤知事とPR会社の折田楓社長は、それぞれ買収・被買収の容疑で刑事告発されているため、元支援者の男性らの証言によってさらに疑惑が深まっています。
兵庫県知事選では、立花孝志が盛り上げ役となり、斎藤知事の当選に一役買っていましたが、同時に、統一教会による強い後押しもあったのではないかと疑われており、実際、斎藤知事の一連の問題を積極的に追求しているのは、統一教会を糾弾してきた鈴木エイトや紀藤弁護士らであり、話の筋が通っていると言えます。
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鈴木エイト氏「いろんな意味でこれまで普通に脱法ギリギリのところでやってきた事が今後かなり網がかかるんじゃないかという予感も。是非そうすべき。じゃないと公平性も公正性も保てない↓https://t.co/MNOZgZEtRn pic.twitter.com/mRrEQwUidS
— こむぎ (@mugichoko1616) December 17, 2024
一連の不正行為が全て明らかにされ、常にクリーンで公正な選挙が行われますことを心から祈ります。
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