7日午前、中国・チベット自治区のネパールとの国境近くでマグニチュード7.1の地震があり、現時点で少なくとも126人が死亡し、188人が負傷しています。
震源の深さは約10キロと推定され、3600軒以上の家屋が倒壊したと報じられています。
中国チベットの地震、死者95人に ネパール・インドでも揺れ観測
中国気象局によると地震が発生したティンリ県の今夜の気温は氷点下18度まで下がる見込み。同県は山岳地帯に位置し、住民は約6万2000人。 pic.twitter.com/osdQjtoFZf
— AFPBB News (@afpbbcom) January 7, 2025
#中国 #チベット 自治区の #地震 、死者126人に 家屋倒壊3600棟
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チベットで起こった地震、死者数が増えて予想以上の規模になっているようだが、🇨🇳は「俺たち頑張ってるから共産党を敬え」アピール。こういうのを、中国語の成語(四字熟語)で「喪事喜辦」という。 pic.twitter.com/CHdExh4SuH
— ブラックチャイナ@認識中国 (@superwangbadan) January 7, 2025
震源地のティンリ県は標高4000メートルに位置し、最低気温がマイナス20度近くまで下がる過酷な環境で、約6万人が石やレンガ造りの家で暮らしています。
中国は地震大国であり、国土面積は世界の陸地の14分の1にすぎませんが、直下型地震の発生件数で見ると、世界全体の約3分の1を占めています。
これまで地震は「天災」と考えられてきましたが、地下資源の採掘やダム建設など、人為的な原因で発生した地震は2017年までの150年間で少なくとも728件確認されており、2008年に四川省で発生したマグニチュード7.9の地震も、紫坪埔ダムに貯えられた3億2000万トンの水の重量が原因だったと指摘されています。
◯人為的な地震は150年間で728件発生、最新報告 四川大地震とネパール大地震も、主な原因は資源採掘とダム
【中国で人工地震に対する集団デモ】
中国四川省にて、シュールガス採掘時の注水によって人工地震が発生。住民は政府に対して、集団デモ行進を実行。https://t.co/dElwKF4qsC
日本でも、人工地震が発生していることを知る時が来たのかもしれない。
🔶人工地震とは👇https://t.co/jf27wGlUh0 pic.twitter.com/fuPmd5p89z
— PROJECT EXPOSURE (@rplaKTyqAVCwfhH) February 28, 2019
現在、チベット自治区では世界最大級の水力発電ダムを建設する計画が進められているほか、金属など資源の採掘が行われているため、こうした影響から大規模地震が相次いでいる可能性が十分にあります。
人為的な災害のメカニズムが全て解明され、全世界の人々の安全が守られますことを心から祈ります。
◯【中国に狙われる熊本】ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ、ジャック・マーなどの億万長者が出資する「ベースロードパワージャパン」が地熱発電を稼働
◯【人工地震兵器か?】中国、最大1万1000メートルの深海掘削能力を持つ深海掘削船を建造 広東省で正式に就航
◯地震研究の権威『上田誠也』東大名誉教授が93歳で死去 仮説に過ぎない『プレートテクトニクス理論』を広め、人工地震の実態を隠蔽
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