米消費者金融保護局(CFPB)が、グーグルの親会社アルファベットを監督下に置くことを検討していることが判明しました。
CFPBは2008年の金融危機を受けて設立され、金融機関のソーシャルメディアの利用やアルゴリズムを用いた消費者ターゲティング事業などを監視し、不当、欺瞞的、または略奪的な金融行為から消費者を保護する広範な権限を有しています。
またCFPBは、監督下に置いた企業の内部記録にアクセスすることができ、問題があった場合は是正を求めることが可能です。
これまでCFPBは、大手金融機関を対象に監視を行ってきましたが、その厳しい措置をテクノロジー大手にも広げようとしており、異例の動きだとして大きく注目を集めています。
ある関係者によると、グーグルは数ヶ月にも及ぶ極秘の協議を通して、この案に激しく抵抗しており、今後、法的紛争に発展する可能性もあるとのことです。
またCFPBは、グーグルだけでなく、フェイスブックを運営するメタやアマゾン、アップル、ペイパル傘下のヴェンモなど他の大企業も対象とし、ハイテク業界全体を監督下に置こうと計画しています。
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グーグルをはじめ、卑劣な言論弾圧と洗脳工作を繰り返してきたビックテック企業が厳正に裁かれ、この世に真実の情報が満ち溢れますことを心から祈ります。
◯【アメリカ議会の公聴会】メタ・TikTok・Xなどの最高経営責任者、SNSが原因で子供を亡くした遺族や議員たちから厳しい追及 ザッカーバーグが謝罪 中国共産党との関係についても問い詰められる
◯【トランプ】大統領就任後、言論の自由を奪ってきた全ての人間、団体、企業を見付け出して逮捕・起訴すると宣言「地球上のフェイクニュースメディアは全て滅ぼす」
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