今年の11月11日は、私にとって、神様がどんなときも片時も離れずに共にして下さっていると確信した、生涯忘れられない一日となりました。
毎年11月11日は、神様と私たちが出会ったことをお祝いする日として、神様が私たちのために定めて下さった祝祭の日です。
○RAPT有料記事121(2016年11月19日)勤勉と安息と主の祝祭。そして千年王国における真の幸福感。
○RAPT有料記事221(2017年11月4日)主に出会って救われたことを愛と感謝でお祝いしなさい。〈11月11日の主の祝祭についての御言葉〉
RAPTさんは、「この祝祭の日は、神様を愛して生きてきた人にとって、神様が与えたいと思っている恵みを最大限、余すことなく受けることができる日です」と、教えてくださいました。
ですので私は、毎年、10月が終わるころになると「今年一年、私は、神様が喜ばれるような行いができただろうか? 神様が満足されるほどに愛して差し上げることができただろうか?」と一年を振りながら、「まだまだだなあ…」と思い、いつも心がソワソワしてしまいます。
特に今年は、何度も壁にぶつかり、自分の限界を思い知り、その度に「自分の直すべき弱点・欠点」がことごとく炙り出された一年となりました。
そのため、うまく前に進めない日々が続いたり、気持ちが落ち込んだりして、その心をサタンに掴まれ、なかなか変わることのできない自分に悔し涙を流す日もありました。
○RAPT有料記事829(2024年4月15日)今年は一人一人が完全にサタン不可侵の体にならなければならないと主が仰った。サタン不可侵になってこそ、神の歴史、千年王国の歴史を成すことができるからだ。
○RAPT有料記事816(2024年2月26日)私たちが欠点・弱点をすべて克服してしまえば、サタンは我々に勝利する術がない。
○RAPT有料記事766(2023年8月12日)神様は真理で充満した人を、欠点・弱点が全てなくなるまで練達し、互いに恋人のように愛し合えるように導いてくださる。
しかし神様は、その都度、御言葉で「最後まで諦めるな!」「心配するな。私があなたと共にする」と仰ってくださり、いつも力と勇気を与えてくださいました。
その御言葉のお陰で、私はどんなに限界にぶつかったとしても、その度に気持ちを切り替えて、最後まで諦めることなく「サタンに負けない、強く賢い人間に成長できますように!」と祈り求めながら、毎日、神様が喜ばれることを探しては、コツコツと実践してきました。
○RAPT朝会2024年11月分
2024年11月7日(木)サタンは常に「6」までしか行けないから、私たちが最後まで行くなら、サタンが途中で挫折し、敗北する。だから、サタンに完全勝利する秘訣は、最後まで忍耐して義の条件を立てつづけることだ。
そうして迎えた祝祭の日の前日、RAPTさんは、私たちに「明日の祝祭の日はどのように過ごすべきか」ということを、明け方の御言葉で具体的に教えてくださいました。
「明日は、神様と私たちが出会ったことを感謝し、神様を褒め称え、賛美すると同時に、わたしたちと神様との関係を妨害するサタンと悪人たちの滅びを強力に祈りなさい」と、宣布してくださいました。
私は、その御言葉を聞きながら、自分の内から力が漲ってくるのを強く感じました。
そして、何をするときも、いや、何もしていないときさえも、不思議なほどに神様が共にして下さっているのを感じ、恵みと力に満たされ、まるで、もうすでに祝祭の日が始まったかのような感覚になりました。
仕事や用事の合間に、神様のことを思うだけで神様の愛に心が満たされ、感謝の思いが込み上げてきて、胸が熱くなり、目が潤んでしまうほどの感動が押し寄せることが何度も起こりました。
また、前日まで体が重く、頭の回転も鈍いと感じていたのに、その日一日は不思議なぐらい頭が冴え、何をやっていても体が軽く、サクサクと仕事が前に進みました。
私は、そのような一日を過ごしながら、「神様が、祝祭の日のための準備を前の日から一緒にして下さっているんだ!」と感じるしかありませんでした。
そして、いざ迎えた祝祭の日の明け方、御言葉通りに、サタンと悪人の滅びを必死で祈っていると、「必ず神様が全てのサタン・悪人どもを滅ぼしてくださるに違いない!」と確信するしかないほど、神様の絶大な力を感じながら祈ることができました。
○RAPT朝会2024年11月分
2024年11月9日(土)この世に“必要悪”など存在しない。どんな悪もこの世には全く必要がなく、天国と同じように全ての悪を私たち義人から切り離し、裁いて滅ぼさなければならない。そして今は、この世のどんな悪も完全に滅ぼすことのできる時代だ。
明け方の祈りが終わった後は、兄弟姉妹たちと共に、犬たちを連れて、河原にピクニックに行きました。
今回、7匹全員を一気に連れていくのは無理だったので、今まで河原に行ったことのない末っ子3匹だけを連れて行くことにしました。
その河原は、キャンプをする人や、家族連れや犬を連れて遊びに来る人など、普段は様々な人々が利用する場所なのですが、いざ行ってみると、その日は人っこひとりおらず、最初から最後まで貸切状態で、犬たちを安心して遊ばせることができました。
しかも、犬たちのリードを外して自由にしてみたところ、なんと一匹もはぐれることなく、3匹がくっついて遊びはじめたではありませんか!
私は内心、「この子たちは、こんなに広い場所でリードを外したら、みんな嬉しくなって興奮して、各々好きな所に行ってしまわないだろうか…」と心配していましたが、そんな心配は一切、必要ありませんでした。
犬たちは初めての場所であっても、興奮したりパニックになることが一切なく、どこまでも穏やかに楽しそうに、終始仲良くくっついて遊んでいました。
その姿がなんとも可愛らしく、神様がどこまでも共にして下さり、私たちにも犬たちにも愛と恵みを降り注いでくださっているとしか思えないほど、平和で穏やかな時間が流れ、私も兄弟姉妹たちも犬たちを見ながらずっと顔がほころびっぱなしでした。
その後も、美しい夕日を見ながら、皆でたくさん賛美を捧げたり、美味しいご飯を食べながら、犬たちと河原で撮影した動画の鑑賞会をしたりと……本当に、これほど楽しい時間はない!というくらいに、終始、神様の愛と恵みをたっぷり受けた一日となりました。
祝祭の日を終え、次の日の朝、RAPTさんが御言葉の中で、「昨日、あなたたちが絶えず神様に意識を向け、神様と心情一体になって行ったからこそ、神様が与えたいと思っている恵みを最大限受けられたのだ。これと同じく、これからも神様に意識を向け、神様と心情一体になって神様の御心(神様の仕事)を行うなら、神様があなたに計画している全てのことを必ず実現してくださる」と、仰ってくださいました。
○RAPT朝会2024年11月分
2024年11月12日(火)私たちが絶えず神様に意識を向け、神様と心情一体になって行うなら、神様の計画されたことは全て必ず実現する。神様はこの世の全てのものを動かしてでも、ご自身の計画を実現する力を持っているからだ。
私はこの御言葉を聞いて、「そうか!昨日、一昨日のように、これからどんなときも、神様に意識を向け、絶えず感謝し、神様を褒め称えるように全てのことを行なっていけば、今までできなかったことも、必ず神様が実現させてくださるんだ!」と確信することができました。
そして、次の日から早速、何もするにも神様を意識して行うよう心がけていると、神様が片時も離れず共にして下さっているのをより一層強く感じられ、何に対しても自信を持って取り組めるようになりました!
神様は、私たち一人一人と愛を成したくて、神様の愛と恵みがどれほど素晴らしいものなのか知って欲しくて、11月11日の祝祭の日を私たち人類に与えてくださっています。
○RAPT有料記事224(2017年11月13日)11月11日は主と私たちが互いの愛を確認し合い、互いの愛を深め合う日だ。〈主の祝祭の日についての御言葉〉
どうか、これからもさらに多くの人たちが神様に出会い、神様から絶大な愛と恵みと力を受けて、神様と愛を成す祝福に満ちた人生を生きることができますことを心からお祈りしています。
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