ワクチン接種を拒否した消防職員をパワハラで退職に追い込んだ滋賀県・湖南市長、肺炎を発症し入院「バチが当たったか、それともコロナワクチンの副作用か」とネット上で物議

ワクチン接種を拒否した消防職員をパワハラで退職に追い込んだ滋賀県・湖南市長、肺炎を発症し入院「バチが当たったか、それともコロナワクチンの副作用か」とネット上で物議

湖南市は21日、甲賀広域消防本部の管理者などを兼任する生田邦夫市長(76)が、肺炎で入院したと明らかにしました。

湖南市によると、18日に生田市長の家族から「肺炎を発症し、集中的な治療が必要」との診断書が市に提出されたとのことで、当面の間、橋本副市長が職務を代行します。

生田市長が管理者を務める甲賀広域消防本部では、2021年のコロナ禍にワクチン接種を拒否した職員に対し、幹部職員が圧力をかけて接種を強要したほか、机を隔離して業務にあたらせるなどといったハラスメントが横行していました。

ハラスメントを受けた職員は退職に追い込まれ、そのほかの職員も幹部職員によるパワハラに耐えかね、退職者が相次ぎました。

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この一件で、消防長らが定職処分などを受けたものの、事実上のトップである生田市長は、謝罪のみで何ら責任を追及されることはありませんでした。

生田市長は医師免許を持ち、公務の時間外に自身が経営する「生田病院」で自らコロナワクチン接種に従事していたことが分かっており、当時、ワクチン事業の委託料収入は数千万円に上るとも報じられていました。

◯医師の市長、自らワクチン接種に従事 公務時間外に自身経営の病院で

◯市長経営の病院、発表前に「ワクチン接種会場」看板 「立場利用し利益誘導」市民から批判

このように生田市長が、莫大な利益を得るために自らワクチン接種を推進していたこともあり、消防本部においても、接種を強要するハラスメントが横行していた可能性があります。

しかし生田市長は、今年1月に腰椎を圧迫骨折し、車いすでの公務を余儀なくされ、任期満了に伴って20日に告示された市長選挙には出馬せず、今期限りで退任することが決定しています。

生田市長は、この4年間で別人のように痩せ細ってしまったため、ネット上では「バチが当たったのではないか」といった声や、市長自身もワクチン接種の副作用で体調を崩しているのではないかといった声が続々と寄せられています。

ワクチン接種の危険性が周知され、卑劣なハラスメントが二度と繰り返されることのないよう心から祈ります。

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