日本・米国・カナダ、世界銀行経由でウクライナに約1兆5000億円の追加支援

日本・米国・カナダ、世界銀行経由でウクライナに約1兆5000億円の追加支援

ウクライナ支援のためとし、日本・アメリカ・カナダの3カ国が共同で、世界銀行に少なくとも100億ドル(約1兆4867億円)を追加で拠出することが判明しました。

世界銀行は10日、ウクライナへの追加支援を賛成多数で可決し、新たな支援基金を設置する方針を示しました。

ウクライナ政府による汚職を防ぐため、世界銀行が直接、基金の管理にあたるとしています。

ウクライナの国家債務は、年間GDPに近い1554億ドル(約23兆円)に達しており、このうち対外債務は全体の73%(約17兆円)を占めています。

これまで日本政府は、ウクライナに対して1470億5600万円の無償資金協力のほか、数千億円規模の円借款を実施してきました。

◯【岸田総理】ウクライナに76億ドル(1.1兆円)の支援を表明「日本らしいきめ細かな支援を切れ目なく進める」

しかし昨年1月時点で、円借款のうち約78億円の返済が既に滞っており、日本政府が「債務救済措置」として返済猶予を2027年に延長しました。

ウクライナの対外債務は今後もさらに膨らんでいくとみられ、岸田政権がウクライナに貸し付けたお金が、このまま踏み倒される可能性も十分にあります。

◯ウクライナに対する債務救済措置(債務支払猶予方式)について

政治家たちによるバラマキの実態が全て明らかにされ、一切の不正のない透明な政治が行われますことを心から祈ります。

◯【批判殺到】岸田総理、ウクライナに総額45億ドル(約6600億円)の追加支援を表明

◯【またもバラマキ】岸田総理、ウクライナに5億ドルの追加支援を表明 支援総額は76億ドル(約1兆円)に

◯【批判殺到】世界銀行、ウクライナに12億ドル(約1772億円)の融資を決定 日本政府が保証人となる

◯【ウクライナ政府】日本人の年金が減額される中、日本を『保証人』にして世界銀行から借りた15億ドル(2170億円)を“国内避難民の補助金と年金支給”に充てると表明

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