兵庫県の斎藤知事は26日、県議会は解散せず今月30日付けで失職し、出直し選挙に臨む意向を表明しました。
この日、斎藤知事は2時間余りにわたって記者会見し「大変思い悩んできた。県政にとって大きな判断だが覚悟を決めた」とし、「県政が混乱していたのは認めざるをえない。今回の問題は私のこれまでの対応などがおかしいということなので、みずから信を問うことが大事だ」と述べました。
翌日には最後の登庁日を迎えましたが、職員からの花束贈呈などのセレモニーは行いませんでした。
知事選は、11月10日か17日が想定されており、新たな知事の就任まで服部副知事が職務を代行することになっています。
現在、斎藤知事のXでの投稿に15万超の「いいね」が付き、リプライ欄にも応援コメントが無数に寄せられていますが、次期選挙に向けて維新の会が早くも動員をかけているのではないかと疑う声が上がっています。
人々の幸福を第一優先とする行政が、全国各地で行われますことを心から祈ります。
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