中国・広東省深圳市で、日本人学校に通っていた10歳の男児が中国人の男(44)に刃物で襲われ、19日未明に死亡しました。
死亡した日本人男児は、18日朝、母親と一緒に学校に向かっていましたが、校門から約200メートル離れた場所で男に刺され、19日未明まで手術などの治療を受けました。
中国当局は、既に犯人の男を拘束しているものとみられますが、事件の背景や動機などについて、日本側に一切説明していないとのことです。
事件のあった9月18日は、満州事変の発端となった「柳条湖事件」が起きた日で、この日は「1年で最も反日感情が高まる日」だと言われています。
中国では、昨年から政府への不満を日本に向けるため、反日政策が強化されており、今年6月には東部の江蘇省・蘇州市で日本人の母子が男に刃物で襲われる事件が発生していました。
当時、中国のSNS上では襲撃犯を称賛する声が上がっていたため、再び同様の事件が起こる可能性が高いと指摘されていました。
◯【中国】蘇州日本人学校のスクールバスを待っていた日本人親子を中国人の男が刃物で襲う襲撃事件が発生 中国のネット上では犯人を讃えるコメントや動画で溢れる
◯【中国全人代】中国人が国や共産党を愛するよう『愛国主義教育』を推進する法案の審議を開始 さらに過激な『反日教育』が始まる恐れ
◯【中国】『愛国主義教育法』が可決・成立 中国人の自国政府への不満を日本に向ける洗脳工作を制度化
こうした状況の中、韓国やアイルランド・カナダ・オーストラリア・イギリス・台湾などの国々は、昨年から中国への渡航警戒レベルを引き上げ、アメリカに至っては警戒レベルを上から3番目の「不要不急の渡航は止めてください」に引き上げていました。
しかし日本政府は、依然として「くれぐれも留意してください」と呼びかけるのみで、何の措置も講じることはありませんでした。
◯外交筋:諸外国も中国への渡航警戒レベルを上げ、政府の決定を誤解しないで
しかも日本政府は、今回の刺殺事件を受け、スクールバスの警備強化のために中国の警備会社に3億5000万円もの資金を投じ、中国人の警備員を配置する方針を示しており、「コレじゃ日本人を殺せば殺すほどチャイナが儲かる構図」「なんで?日本人が殺されたんだけど 殺したら日本マネーが入る仕組みじゃん 自民党議員って中国人なのかよ!!」「金じゃなくて中国渡航の警戒レベルを上げて家族は帰国させろよ」といった批判の声が殺到しています。
卑劣な犯罪行為を繰り返す中国人たちと、中国共産党に与する悪人たちが全て厳正に裁かれ、二度と同じ悲劇が繰り返されることがないよう心から祈ります。
◯【批判殺到】中国軍機に領空侵犯された翌日、日中友好議員連盟が訪中 二階俊文は習近平の母校・清華大学で桜の木を植樹 アステラス社員が中国当局に拘束された問題には触れず
◯NHKラジオ国際放送、中国人の男性スタッフが「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」と発言 38億円もの国税を投じる国際放送のあり方を見直すべきとの声
◯殺人・強盗などで検挙された来日外国人が2008年以降最多に 殺人・強盗などの重要犯罪は前年より2000件増加、性犯罪は5000件以上増加 ベトナム人が最多、次いで中国人、ブラジル人
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