出版社の3割超が赤字に、過去20年で最大 倒産・廃業も増加 人気雑誌も休刊ラッシュ

出版社の3割超が赤字に、過去20年で最大 倒産・廃業も増加 人気雑誌も休刊ラッシュ

2023年度に出版社の3割超が赤字となり、過去20年で最大の割合となったことが分かりました。

帝国データバンクによると、収益の減少などで業績が悪化している出版社は6割を超え、今年に入り、月刊芸能誌の『ポポロ』や、女性ファッション誌『JELLY』、アニメ声優誌『声優アニメディア』などが次々と休刊を発表しました。

また、ハワイで出版を手掛けていたリバーフィールド社は、これまで日系人向けの英文月刊誌『Eye-Ai』を発刊していましたが、今年4月に破産となりました。

紙の雑誌・書籍の売り上げは1996年をピークに減少が続いており、「購読者の高齢化」「電子書籍の普及」「ネット専業メディアの台頭」が大きな要因となっているとのことです。

加えて、出版物の約4割が売れ残りとして返品されていることや、紙代やインク代などの印刷コスト、物流コストの上昇も相まって、ますます収益が悪化する事態となっています。

また、書店の数も減少の一途を辿っており、 2005年度に1万8608店舗だったのが、今年4月時点には1万873店舗と約20年で8000店舗近く減っています。

健全な経済活動が営まれ、人々の生活がより改善されていきますことを心から祈ります。

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◯日本に降りかかる災いを食い止める方法は、日本人が神様に立ち返って神様を呼び求めること(十二弟子・KAWATAさんの証)

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