二階俊博率いる「日中友好議員連盟」が、5年ぶりに中国を訪れ、中国共産党・序列3位の趙楽際(ちょう らくさい)や王毅外相らと会談を行いました。
議連の同行者によると、会談は約40分間にわたって行われ、日本産水産物の禁輸について意見を交わしたほか、若い世代の交流が重要だとして、日中間で修学旅行を推進していくことを二階俊博が提案し、中国側も賛同したとのことです。
しかし、アステラス製薬の中国法人幹部だった日本人社員が、中国当局に起訴された件は話題に上らず、進展は見られませんでした。
◯中国当局、アステラス製薬の日本人男性を『スパイ罪』で起訴 中国の臓器移植の実態把握を妨害するための工作か
また、訪中団が日本を出立する前日、長崎県の男女群島沖で中国軍の「Y9情報収集機」が約2分間にわたり領空侵犯したことが発覚しましたが、この問題について中国側は「日本の領空を侵犯する意図はない。当局間で適切に意思疎通がなされることを期待する」などと説明したとのことです。
さらに今回、二階俊博会長は、習近平の母校である清華大学に、訪中の記念として桜の木を植えたいと熱望し、北京入りした際に「日中友好を願い、心を込めて植樹を実現したい」と述べ、議連のメンバーとともに植樹を行い、記念撮影に臨んだとのことです。
習近平の母校清華大学で心を込めて植樹する日本の恥二階俊博
2024.8.27 pic.twitter.com/7w86YtvxKU— 三木慎一郎 (@S10408978) August 28, 2024
こうして訪中団が、出立の前日に中国による領空侵犯が発覚したにもかかわらず、何事もなかったかのように北京入りした上、終始、中国側にすり寄る姿勢を見せたため、「わが国が領空侵犯されても、ノコノコ中国に出かけていく唾棄すべき媚中政治屋」「日本に帰ってこないで」「国益より私利私欲」「こんな奴らがいるから、中国も安心して領空侵犯出来るわけだ」といった批判の声が殺到しています。
中国共産党に与し、日本を蝕む政治家たちが一人残らず厳正に裁かれ、国民の安全を最優先にした政治が行われますことを心から祈ります。
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