中国のネット上で1990年~2000年代までのニュースやSNSの投稿がほぼ削除されていることが判明 中国共産党による過剰検閲か

中国のネット上で1990年~2000年代までのニュースやSNSの投稿がほぼ削除されていることが判明 中国共産党による過剰検閲か

中国のインターネット上から、過去に報じられたニュースやSNSの投稿などが大量に削除されていることが判明しました。

今年5月頃から、中国のSNS・微信(ウィーチャット)上で、「1998年から2005年までにネットにアップされたニュースやブログ、掲示板、SNSなどの情報がなくなっている」との投稿が話題となっています。

中国メディアによると、中国最大の検索エンジン「Baidu(百度)」を使い、「1998年5月22日から2005年5月22日」の日付範囲を選択した上でアリババグループの創業者ジャック・マーについて検索すると、わずか1件しかヒットしない状況になっているそうです。

しかも、ヒットした1件のWebページも、2021年に発表された記事だったため、「1998年5月22日から2005年5月22日」のデータは0件ということになります。

これはほんの一例で、ジャック・マーの他にも、テンセントのCEO「馬化騰(ポニー・マー)」、Xiaomiの創業者兼会長兼CEO「雷軍(レイ・ジュン)」、ファーウェイのCEO「任正非(レンジェンフェイ)」などの著名人たちの情報も削除されているとのことです。

この状況について、中国共産党が過去にさかのぼって過剰な検閲を行い、不都合な情報を消し去ったとの見方が出ているほか、中国経済の崩壊に伴い、サーバー会社などがウェブサイトを存続させる余力を失っているのではないかといった憶測もネット上では飛び交っているようです。

捏造や隠蔽を繰り返してきた悪なる中国人たちが全て厳正に裁かれ、真実の情報が満ち溢れる社会となりますことを心から祈ります。

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