中国の内モンゴル自治区で、激しい干ばつが続き、大量の家畜が死ぬなど深刻な状況となっています。
内モンゴルの地域一帯は、草原が一面に広がるステップ気候で、数千年前からモンゴル族による牧畜が盛んに行われてきました。
降雨量の少ないこの地域では、遊牧民たちが先祖代々、大地の砂漠化を防ぐために農地開発をあえて行わずに環境を保ってきましたが、1949年に中国が建国され、中国共産党の主導によって内モンゴルへの漢族の大量移住が行われました。
中国政府、山を破壊し農耕地にしてる
中国は雨量の少ない 干ばつ 気候の内モンゴルの山地含む各地の土地をひっくり返して来た。
収穫なくても人件費肥料計算して赤字になると知りながら熱心に農業合わない地を砂漠にして来た反対すると民族団結破壊だと警察に逮捕されるpic.twitter.com/JH2WRAEFuD
— 世界モンゴル人連盟 (@worldmongolian) March 13, 2023
中国公務員は内モンゴル人の家畜を強奪している、ちょうど家畜は肥えて来た時期を狙って。
世界中の親中媚中政治家達は自分の目先鼻先の事ばかり考え国民の私有財産を共産主義に渡そうとしている。 pic.twitter.com/MEJ6Tpyah2
— 世界モンゴル人連盟 (@worldmongolian) September 3, 2022
内モンゴルの文化的ジェノサイドの実態。遊牧民は紀元前から暮らして来たが、沙漠化は聞いたことすらない。中国人が侵略してきて30年で沙漠化。草原を開墾したからだ。その沙漠化の責任をモンゴル人に転換して、家畜放牧も禁止に。家畜を掠奪する中国人警察、その方法も暴力的。自治区ナイマン旗の例。 pic.twitter.com/kp6s9x1RBF
— 楊海英(Oghonos Chogtu=Yang Haiying) (@Hongnumongol99) October 11, 2020
しかし、入植した中国人たちが手当たり次第、低木を伐採し、牧草地で農地開発を行ったため、土壌の保水力が著しく低下し、砂漠化が急激に進行する事態となりました。
さらに、中国人たちが際限なく地下水を汲み上げたことで、植物の成長が妨げられ、乾燥化に歯止めが効かない状況になっているとのことです。
内モンゴル出身の人類学者・楊 海英(よう かいえい)は、この現状について「故郷の内モンゴルは、中国に殺された」「内モンゴル草原の開墾や地下水の利用については、中国政府が主導しており、遊牧民たちはその影響を受けています。内モンゴルを破壊している本当の原因は、無知な政策を施している中国政府そのものです」と非難しています。
また、楊海英は中国政府による気象操作も、旱ばつの大きな原因の一つであると指摘しています。
楊海英によると、モンゴル族は破壊を繰り返す中国人たちについて「草原に疱瘡をもたらす植民者」と呼び、自分の子供や孫たちに「中国人は地球を食い尽くすよ」と警告していたそうです。
こうした歴史的な背景から、楊海英は日本に中国人たちが大量に流入している問題について、今度は日本が食い尽くされることになると警鐘を鳴らしています。
中国人による卑劣な侵略工作に終止符が打たれ、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
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◯毛沢東による「大躍進政策」は世紀の愚策だった!! 中国の生産力は低下、農作物も収穫できず、大飢饉に陥り4000万人が餓死
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