【ニュージーランド】世紀の愚策『牛・羊げっぷで農家への課税』を中止 世界初の計画を撤回

【ニュージーランド】世紀の愚策『牛・羊げっぷで農家への課税』を中止 世界初の計画を撤回

ニュージーランド政府は、牛や羊など家畜のげっぷ・尿から温室効果ガスが排出されているとして、農家への課税を計画していましたが、大きく方向転換し、今月11日に取り止めることを明らかにしました。

この政策は、2022年当時、政権を握っていたジャシンダ・アーダーン元首相によって打ち出されたもので、同国最大の産業を叩き潰す世紀の愚策だとして、農家からの反発が高まっていました。

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課税は来年中にも始まる予定でしたが、一旦廃止し、その代わりに、農家や業界団体との連携を通じて新組織を設立し、メタンガス排出を減らす方策を探るとのことです。

アーダーン率いる労働党は、農家への課税だけでなく、コロナワクチンの危険性を把握していながら接種を推奨するなどしてきたため、昨年行われた総選挙で大敗を喫し、新たに国民党のクリストファー・ラクソン党首が首相に就任することとなりました。

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現在、ラクソン首相はアーダーンが打ち出した「たばこ禁止法」や「先住民との水資源共同管理」といった目玉改革の一掃に乗り出しているとのことです。

悪人たちによる支配に終止符が打たれ、人々が平和に暮らせる世界となりますことを心から祈ります。

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