エイベックスの松浦勝人会長がInstagramの裏アカウントを開設し、金持ち自慢や庶民をバカにしたような投稿を次々とアップしていることが明らかになり、炎上しています。
松浦勝人は、Instagram上では「変な車おじさん」と名乗り、プロフィール欄には、「DJ。以下、架空の人物、変な車おじさんの仮想の性格設定。持っているお金はすべて、車かレース、ファッションに使ってしまう」「よくいるにわか金持ちとは違いもう30年以上にわたって年収5億以上をキープ(既に削除済み)」などと書かれています。
庶民を小馬鹿にしつつ、高級ブランド品やフェラーリなど、億超えのスーパーカーを大量に買い漁る、常軌を逸した放蕩三昧の日々を投稿しています。
松浦勝人は、フェラーリの最上級モデルで、さらにプレミアが付いて5億円は下らないという「ラ・フェラーリ」を「安いから買っといた。いわゆるただの衝動買い。」「いっただきー!ラフェラーリは何台あってもいいよね。納車されたら自分で写真撮ってあげるよ!」などとコメントし、購入した車の画像と共に投稿しています。
果ては、実業家の前澤友作と身に付けている高級腕時計の金額を張り合う様子まで載せるという体たらくです。
コロナ禍で生活に苦しむ人々が増えている中で、彼のこの言動はまさに異常としか言いようがありません。
このように彼の生活ぶりからしても、松浦勝人は完全なる上級国民ですが、彼は皇族である高円宮憲仁親王にそっくりです。
彼の目覚ましい成功も、皇族の血筋のおかげだったというわけです。
松浦勝人は不動産業でも数百億もの利益を得たとのことですが、一方で、彼が会長を務めるエイベックスはというと、業績が悪化しており、昨年11月には100名規模の希望退職を募ったばかりで、南青山の本社ビルを売却したことで何とか窮地を凌いでいるとのことです。
この松浦勝人の裏アカは、既にエイベックスの社員たちに知られており、「自分のお金で何を買おうが自由ですが、庶民を小馬鹿にしたようなこの物言いは許せない。松浦さんのカリスマ性があったのも事実ですが、貯金箱で小遣いを貯めてアユのCDを買ってくれたようなお客様に支えられてこそ、今のうちの会社があるというのに……」と社員たちは怒りを露わにしています。
エイベックスの全盛期の頃と比べると、安室奈美恵は引退し、AAAも活動休止、今年4月に出した浜崎のニューアルバムもオリコン初登場3位、売り上げは1万枚ちょっとと、最近はプロデューサー業もめっきり振るわなくなっています。
松浦勝人は、昨年離婚をしていたことも明らかになっています。
仕事もプライベートも全く上手くいっていないから、こうして金持ちの道楽を見せびらかし、庶民を馬鹿にすることでしか人生を楽しむことができないのかも知れません。
上級国民の常軌を逸した行動や発言は、どんなに血筋が良くてお金があっても幸せになれないという虚しさの表れだと言えます。
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